2012年12月28日金曜日

国をつくるという仕事。

12月27日(木)

きょう。新!阿倍内閣が発足した。

というほど、人事自体にそこまで興味はないのだけども、
選挙以来、政治に対して今まで以上に関心が高まっている。

政治っていったいなんなのだろう。

自分の日々の生活の豊かさについて、政治に頼れる部分はどれくらいあるのだろうか。

その豊かさは、自分自身が努力することによって、ほとんど満たされる気がする。

具体的に言えばお金だろう。お金がたくさんあれば、ある程度満たされるはず。
たくさんの稼ぎを得るために、努力をしないのは、個人のがんばりが足りないから。
こうやって考えることが出来ると思う。
じゃあ、政治はいらない?

ただ、自分自身の努力によっては、如何ともしがたい状況にいるヒトたちもいる。

そういうときに、政治はきっと助けになってくれるはずである。
弱者を救済するときに必要なのが、政治なのではないか。

話しは戻って、強者にとって、政治は必要ない?

そんなことはない。当たり前のように整っているインフラや、
各種制度やルールは、政治によって決められている。

だからこそ、政治が腐敗すれば国自体も腐敗するのだと思う。

そんな、問題意識が出て来たのは、この本を読んだからだ。

西水美恵子/国をつくるという仕事

著者の西水さんは、世界銀行副総裁という立場で、
開発途上国を見て回り、実際に政治に携わって、
その国を改善するための助けをしてきた。

この本で興味深いのは、西水さんが、実際に開発途上国の
国民の生活を、ホームステイなどをして、体感して、
理解し、そのことを国のリーダーとの対話に生かしていること。

実際にどうやって、国の政治が変わって行くのか、具体的な
事案がいくつも掲載されていて、非常に興味深い。

いまの日本は、客観的に見てどの程度の政治が執り行われているのか。。。

様々な国のケースを見て行くなかでは、決して悪くはないけども、
しかし、理想的な姿とはとても思えなかった。

とくに今の日本は、これからの将来を決める上で大切な岐路に
立たされていると感じている。原発を進めるか、やめるか。これだけ大きな問題。
納得の行くやり方で、話しを進めて行って欲しい。

これからの政治にまだまだ目が離せない。

がん!がん!がん!

2012年12月25日火曜日

メリークリスマス!

12月24日(月)

きょうはクリスマスイブ。

というわけで、仕事も早めに終わり家でゆっくり過ごしています。

クリスマスになると、クリスマスソングがラジオでも、
スーパーでもかかっているわけですが、きょうは僕の
お気に入りのクリスマスソングをご紹介しておきます。

The Christmas Song - Paul McCartney



Tracey Thorn - River



坂本龍一 - 美貌の青空



あわてんぼうのサンタクロース。
小さい頃12月になって、この歌を歌うのが楽しみだったなあ。



時節にあった音楽っていいもんです。

メリークリスマス!

がん!がん!がん!

2012年12月21日金曜日

自炊大切。

12月20日(木)

どんなにおいしいものでも、
どんなに健康に気を使ったものでも、
外食は飽きてしまうようだ。

佐久に来てからというもの、農業という仕事でも、
日常的にも身体を動かすことが多くなった。

あっという間に体重も10kgほど減った。

けども、仕事が忙しくなるにつれて増えていく外食。
食べる時間も夜遅くなったり。

けども、食の基盤を担う生産者がそれではいけない!

なにより大切なのは生活、自分自身の身体=健康であると考えて、
いまの佐久に移住したんだ!

忙しくなって忘れかけていた想いをもう一度思い出す。

運動するのはいいけども、その分安心して甘いものやスナック菓子を
食べているようではいけない!

自炊をしよう。食べるものを考えよう。もっと食べ物に関心をもとう。

そう思い直したのは、ここ数日。
東京に行って改めて感じた。外食を続けいると舌がおかしくなる。

ここまで考えて気づいた。

日常において、いろいろなことに無関心だった自分に。

食べ物だけではない、日々の生活にまつわる様々なことに無関心なのではないか。

一つは政治だろう。

気づいて、考えて、知識を得よう。行動しよう。
実践第一。

がん!がん!がん!

2012年12月16日日曜日

総選挙。

12月16日(日)

ネット上の情報を見ていると、これまで以上に、
注目度の高かったように見えた今回の総選挙。

結果はというと、やはり期待する以上のものはなかった。
自民党の復活ということに。

しかし、総選挙ってこんなものというか、
急に大きくガラッと変わるようなものでもないような気もしていて。

それでも、日本維新の会が新たに参入してきたり、
少なくとも、期待していた未来の党も僅かだけど国会に。

変化の兆しと言う意味では、前進だと思う。

まだまだこれからだと思う。
忍耐強く、政治に関心を持ち続けること。
また、チャンスはきっとある。

打って打って打ち続ければ、そのうち相手は倒れるもんだ!
と、辰吉とシリモンコンの戦いを見て思ったんだ。

がん!がん!がん!

2012年12月10日月曜日

ユージュアルサスペクツ。

12月9日(日)

「ユージュアルサスペクツ」。

名作だけあってかなりよかった。映画。

悪人たちさえも恐れるカイザー・ソゼ。

しかし、実際に会ったものは誰もいない。

考えてみれば、実際の世界もそんなことばかり。

東北大震災。

テレビで見たり、ラジオで聞いたり、それは当たり前に、
あったことのように信じているけど、ほんとうに起こったことかなんて、
確認していないヒトがほとんどである。
ほんとうは、全部ウソだったりして。

おおげさに考えれば、これくらい今の世界はバーチャルな情報に溢れている。

リアルに見たもので全てを判断するなんて、とてもじゃないけどできない。
そんな疑心暗鬼な世の中なんだと、この映画を見て改めて感じた。

ストーリー自体ももう、ハラハラドキドキで飽きることなし。
また見たいね。

がん!がん!がん!

2012年12月5日水曜日

当たり前の日常について思う。

12月4日(火)

たかのてるこさんがラジオに出ていて、断食(ラマダン)は、
世界中で食べ物を満足に食べられないヒトもいるということを、
日常的に体感して、食べ物があることに感謝するために行っている
というようなことを言っていた。 

きょう見た「標的の村」というドキュメンタリーでも気づかされたけど、
僕が日常的に出会っているヒトや、置かれている環境は、当たり前のようでいて、
まったく当たり前ではなかったりする。

ちなみに、標的の村は、沖縄県の東村・高江の住民が、オスプレイのヘリパッドの
建設に反対する模様をドキュメンタリーで描いた作品。
新聞で、オスプレイが日本に来ることに反対しているのは知っていたけども、
住民にとって、実際どれほどの被害になるのか、想像もしていなかった。

このドキュメンタリーを見れば分かるけども、住民にとってオスプレイの離着陸が
行われることは、日常生活に重大な被害をもたらす。

そのことは、見ようとしなければ見ることの出来ない情報かもしれない。

でも、自分の置かれている環境は、当たり前なことなのだろうか。

考えてみれば、平和で安泰な生活も、どんな理由かわからないが、
いつ壊れるともしれないものなのかもしれない。

そんな満足ないまの環境に後ろめたさとかはないけど、ただなにもせずにに、いまの
環境に満足するわけにはいかなかったり。

ラマダン的なことって日常的にあったほうがいいなって改めて思う。

被災地のことを忘れちゃいけないっていうのと同じような感覚で、
いつも傍らに置いておかなくてはいけないことなのだなと思った。
たかのてるこさん。おもろい!

がん!がん!がん!

2012年12月3日月曜日

スパーリング大会を終えて。

12月3日(月)

趣味でボクシングをやっているけども、
中学生や高校生と実際にリングでスパーリングを
することもけっこうある。

普段話しなどはあまりしないけれども、
スパーリングでお互いを殴り合って、
汗を流すと、なんとなく仲良くなれる気がする。

昨日も、ボクシング部の高校生とスパーリングをしたけども、
試合が終わって、ありがとうございました。と、お互い言い合うと、
なんとなく仲良くなった気がした。

もちろん、下の世代だけではなく、上の世代の人とも、
同じく、試合後は気持ちを共有できる。

趣味でも仕事でも、こういった交流が生まれる活動は、
すごく楽しい。ただ、仲良くなってよかったね、というだけでなく、
いろいろな情報交換ができるのだ。

仕事上で知り合ったのではなかなか聞けないようなことでも、
お互いの仕事は知らないからこそ、聞けることもあったりするし。

マラソンのときにも書いたけれども、こういった効果が生まれるんだ。

なによりも実践なんだろうね。
実践しないで信頼を得るのって、大変なことだし、それこそスキルが必要なんだろうね。

がん!がん!がん!

2012年11月30日金曜日

贈り物。

11月30日(金)

11月ももう終わり。
明日から12月です。

12月になると、もうクリスマス一色ですよね。

友だちの女の子が結婚して、北海道に移住することになりました。
この時期に引っ越すなんて、寒いだろうなあ。

長い付き合いなので、贈り物をあげることにしました。

ブランケットです。

これで寒さをしのいでくれたまえ。

がん!がん!がん!

2012年11月27日火曜日

フルマラソン初めて完走したので、少し長めに。

11月27日(火)

富士山マラソン。

2回目のマラソンにして、初めて走り切ることができました。

前回の能登和倉万葉の里マラソンでは、惨敗でした。
あの雪の中、足の痛さと寒さを体験して、マラソンに対して、
すこーし、恐ろしさが増していました。

今回は、kijikijiさんのCCPからサラカラホットのスパッツと
サイクルジャージをゲットして、寒さ対策は完璧!

でも、練習不足はいつもの通り。
ただ今回は、仲間との参加だったから、前回のように歩くわけにはいかん!と、
心に決めておりました。

走る前までは、もうとにかくゆっくりめのペースで、歩くのだけは避けよう!
これだけが今回の富士山マラソンのミッションや!と。

ところが、いざスタートを切ると、色気が出るもんなんですね。

あれ!きょういけるんじゃない!みたいな感じで、スピードを出したくなる気持ち。
これを抑えたのが、前回の失敗の経験でした。
いやいや、レースはまだまだこれから。なにが起こるかわからないんだ。
とにかく足に負担をかけずに20kmまでは行こうと。
途中、早くなったりしたこともありましたが、とにかく抑えました。

20km地点を過ぎたころ。

今回のマラソンのポイント。急坂にさしかかります。
これは、前回の碓氷峠のハーフでおじさんから学んだ。
「登りは4本で走るんだ!」
手を十分に振って登るんですね。

そしたら、ぐいぐい前の人を抜けちゃうんです。
このときも、ダメだダメだ。まだレースは中盤。
35kmまで行って、まだ故障がなかったら全力でいこう。
こうやって思ってました。

30kmを越えたあたりで、今回は本当に足がもってるなあと実感。
先ほどの急坂を下る局面でしたが、流れに足がついていっている。
思うように足が運べました。

ただ、この時点で徐々に疲労がたまっているのがわかりました。
だから、無理をせずこのまま39kmまで行って、ラスト3kmで
ラストスパートしようと決めました。

あと5km。37km地点くらいで、足が痛くなってきました。
走れるけど、痛い。エイドステーションで、水を取るときに、
スピードを落としますが、再びスピードをあげようと思っても、
足が極度に重く感じました。ここからは、気合いでした。

気合いが必要な局面がやってきたけども、痛さは前回ほどではない。
だから、いける!と思って、出来る限り手を振ってスピードをあげました。

あと、沿道で知り合いが応援してるかもしれないから!と思って、
絶対に歩いちゃダメだ!と、そのときみんなは温泉に行っていたことも
知らず(笑)に、走っていました。

そしてゴール。

フルマラソンは長い。
長い間に、いろいろな思考が錯綜する。
がむしゃらに走るだけではない、フルマラソンの走り方。
期せずして、今回はフルマラソンの奥深さに少し触れることが出来た気がします。

次はどこで走ろうか!
考えるだけでワクワクします。

がん!がん!がん!

2012年11月25日日曜日

マラソン交流。

11月25日(日)

だいぶ日にちが空いてしまいました。

風邪になったり、マラソンで遠征に行ったりで、とほほです。

今回のマラソンは、富士山マラソン。
山梨県の富士河口湖町での開催。

いつもは単独で行ってくるのですが、今回は、
大学時代の友人が仕事仲間とマラソンサークルをやっていて、
それに混ぜてもらうことになりました。

こういうときに、出会える人たちって本当に仕事と関係なくて、
おもしろいんです。

全く違う業界の人と、マラソンで出会えるっていうのは、
予想外の楽しみとなりました。

だからなんだって感じですが、でも、米づくりを日々やっていると、
なかなか別の仕事の人との交流ってできないので、貴重ですよね。
また、米づくりに関するアイデアも湧いて来たりするとかしないとか。

そんな大義名分がマラソンにもできてうれしいです。

がん!がん!がん!

2012年11月20日火曜日

身体に負荷をかけすぎた。

11月20日(火)

気づけば今週末、フルマラソン出場。

まいったな〜、と思いつつ、昨晩は15kmのランニング。

まあまあ、なんとか6分を切るペースで走りきることが出来た。

ところが、翌朝なんか喉が痛い。。。。

月曜日、桶川から佐久まで帰って来て、
塾の仕事もして、15kmランニングは身体に負担をかけすぎたか、、

思い通りにはいかないものだなあ、

きょうは納豆キムチ鍋で身体を温めたので、
ゆっくり寝よう。

明日も仕事だ!

がん!がん!がん!

2012年11月17日土曜日

トレーニング苦戦中。

11月16日(金)

いつも、分岐点に立たされるのは、夜21時。

このあと、夕飯を食べるのか、それともトレーニングをするのか。

夕飯を食べたら、まずトレーニングは無理だ。
お腹が一杯で動けない。

しかし、トレーニングをしたらあまりの腹ぺこで
眠りにつけないかもしれない。

この分岐点は、分岐点ではあるけども、トレーニングの道に
行くことは、ほぼないという事実。

やっぱ朝トレに切り替えるべきか、、、

がん!がん!がん!

2012年11月14日水曜日

ひさびさの本紹介。

11月14日(水)

東北大震災から1年と約半年が過ぎた。

私はいまだ被災地を訪れていない。

それでも、忘れてはいけないと、思い出すごとに、
震災の情報を得たりしている。

いつもお世話になっている先輩のブログで紹介されていたこの本。


「自衛隊救援活動日誌」須藤彰著

まだ序章しか読んでいなのだけども、、、
政策補佐官という立場で、現場と役所をつなぐ役目を
担った須藤氏の当時の手記は、ほんとうに丁寧な言葉で、
当時の現場の様子を生々しくつづってあった。

その真摯な仕事への向き合い方に感動した。

ひさびさにいい本と出会ったと思う。
じっくり読み進めたい。

そして、いまもう一度自分がなにをすべきか考えてみたい。

がん!がん!がん!

マーチング。

11月13日(火)

きょうは、家庭教師に向かう道中で、
偶然にもマーチングの練習している最中に遭遇した。

普段通らない道を通ったときに、こうして出会うのだから、
不思議だなあと思う。





私が行っている塾から近隣のこの中学校の吹奏楽部は、
マーチングで全国大会に出場することが決まっている。

来週の大阪の全国大会を前にして、公開練習をしていたようです。

私が塾で担当をしている女の子が、吹奏楽部に所属していて、
普段とても練習が大変だと嘆いているのを思い出して、
家庭教師に向かう途中だったのだけど、近くに駐車して、
しばし練習風景を見ることにした。

ひときわ目立つ、白くて大きい楽器をもって、一糸乱れぬ
動きをしているのを見たら、感動した。

陰ながら応援しております。

がん!がん!がん!

2012年11月12日月曜日

年末年始。

11月12日(月)

11月のスケジュールを改めて見ると、
一日休日という日がない。。。。

少々疲れておりますので、いまはとっても、気が重い。

そういうときは、寝るに限る!
ということで、早めの就寝を心がけます。

年末年始を乗り越えろ。

がん!がん!がん!

2012年11月11日日曜日

週末。

11月10日(土)

毎週、土曜も日曜もほぼ仕事をしていて平日と変わらないのだけど、
土曜と日曜は雰囲気が好きだ。

町の雰囲気が、お休みの感じでいい感じです。
お店に行けば家族連れのヒトを見かけるし、車の交通量も多い。
僕の仕事も少しだけ軽め。

明日は北農祭ということで、仕事の合間にちょっと
遊びに行ってみようかと思っています。

がん!がん!がん!

2012年11月8日木曜日

仕事って。

11月8日(木)

一昨日から、近所のパン屋さん、わざわざさんで、
お仕事のお手伝いをさせていただいている。

僕が農閑期にさしかかっていて時間ができたのと、
わざわざさんが、期間限定のシュトーレンという
パンの発送が忙しいということだったので、時間の
許す限りお手伝いにお伺いしている。

わざわざさんも、僕と同じく長野へ移住して来た方で、
移住者の先輩でもあるし、同じく自営業を営んでいる先輩でもあるし、
年長者であるので、人生の先輩でもある。

そんな先輩のお仕事を近くで見て、勉強をさせてもらいつつ、
お手伝いをしている毎日である。

お手伝いをする上で、一番注意をしているのが、わざわざさんの
価値観に合う仕事をしていくということ。

もちろん、自分の判断では間違ってしまうことも多々あるので、
確認をしながら仕事を進めていく。

いろいろなヒトのもとで仕事をしていくことで、そのヒトの価値観を
理解することが出来る。そうすると、やっぱり勉強になる。

仕事ってほんと素晴らしいなって思う。

お客さんにどうやって喜んでもらうか、その喜びを作り出すために、
どうするか。その工夫の積み重ねだと思う。
ヒトが工夫を凝らした仕事を、目の当たりにできることが楽しい。

12月まで、しっかり見させてもらいます!

がん!がん!がん!

2012年11月6日火曜日

歳を経て。

11月6日(火)

昨今の世の中は、便利になりすぎて、なにかが失われてしまっている。
忘れてしまっているものがなにかあるのではないか。

こういう問題意識は、就職活動のときに、特に面接で落ちたときに
すごく感じていたけども(笑)いまの僕が、そのときの僕に言いたいのは、
まずは働け。と。

同じようなことを、当時父親に言われたけどもそのときは、
意味を理解せず、親はわかっていない!と思うばかりだった。

いまも100%理解しているかは、正直わからないけども、
大学生の当時よりは、社会を知ったように思う。

だから、安易に現代の利便性や進化に対して反対を言うことが
できなくなった。

なにをするにも覚悟が必要だ。
なにをしていても、そのヒトなりの正義があるもんだと、
歳を経るごとにわかってきた。

だから、親はわかっていない!のではなくて、
僕がわかっていなかったのだ。でも、その当時の僕に、
理解をさせることができたかというと、疑問だ。

じゃー、目の前の中学生にどう納得してもらうか。
当時中学生の僕に言いたい。まずは勉強しろ!

がん!がん!がん!

2012年11月5日月曜日

目の前が全てか。

11月5日(月)

ネットであらゆる情報を手に入れることができたとしても、
旅行は素晴らしいし、ライブに行くのは楽しい。

そういう現場が魅力的だという当たり前のことを理解しているからこそ、
目の前で見ていることが、全てではないということをわかっておきたい。

農業でも塾講師でも、仕事の現場ではいつも何かが起きている。
起きていることは、事実ではあるけども、それがその現象全てを
説明できるような真実ではないと思う。

ある年、自分の稲がうまく育たなかったとして、
それがもちろん日本全体の稲の成育不良を現しているわけでは
もちろんない。

けども、もし自分の稲しか視界に入らなかったらきっと判断を誤るかもしれない。
周りが見えているからこそ、自分の状況を始めて理解できる。

現場を見ずして判断はできないけども、現場を見たとしても、
これまたそれだけでは判断はできない。

でも、ときに判断はしなくてはいけないし、その判断は早いほうが
いい場合が多い。というジレンマ。

でも、

がん!がん!がん!

2012年11月3日土曜日

がんもが出会った。

11月3日(土)

2日ほど、東京と埼玉に行ってきました。

たくさんのヒトに会って、いろいろな話を聞いてきました。

非常に勉強になります。

ただ、ヒトから聞いた話は、情報ではありますが、
技術や知恵にはなり得ないように思います。

ヒトから得た情報を自分で体得するには、
やはり自分の力でその情報を得るために、体験したり、
勉強したりする必要があるのではないか。

ヒトと会っていろいろな話を聞くと、自分がやるべきことに、
気づかせてくれる。そんな気がします。

気づいたら、自分で行動するわけです。
そういうきっかけを与えてくれる。

だから、東京と埼玉で様々なヒトの話を聞いた僕は、
少しわくわくしています。これからやるべきことが、
たくさん出て来たからです。

今より少しでもいい状況に向かうために、やるべきことは
少し大変でも大歓迎です。

がん!がん!がん!

2012年11月1日木曜日

米屋。

11月2日(木)

農業の研修を始めてもうすぐ3年。

2年目からお米の直売を始めて、お客さまへ田んぼから
食卓までを直接つなぐ役目をすることになりました。

一見、農家直売というのは、お客さんにとっても
生産者にとってもより良いシステムのように見える。

けども実はお米屋さんは、大切な役割をしているということを
最近になって理解した。

お米屋さんは、ブレンドする。

農家から購入したたくさんの種類のお米をブレンドして、
味を調整する。調整して、一年を通して、さらには
毎年同じ、おいしいお米を提供する。

農家は、自分のお米しかない。
よくできても、出来が悪くても、そのお米しかない。
一発勝負なのである。

もちろん、直売のメリットもある。しかし、デメリットも
あるのが事実である。お米屋さんは、淘汰されている。
しかし、お米屋さんの役割も決して小さくはないのが
事実なのである。

がん!がん!がん!

2012年10月30日火曜日

いいね!っていいね。


10月30日(火)

昨日の誕生日。
最近流行のフェイスブックのおかげで、たーくさんの友だちから、
”おめでとう”と声をかけてもらった。

おめでとうの一声がきっかけで、久しぶりにコミュニケーションを
とるヒトもいたりして、フェイスブックってすごいなと感じる。

フェイスブックって、コミュニケーションを作り出すツールなんだなあ。

フェイスブックの機能に、”いいね!”というボタンがある。
友人の投稿した文章や写真に対して、”いいね!”という意思表示を
自分がするためのボタンである。

最初、僕は”いいね!”しかないなんて、批評性もないし、
いいね!と気軽にボタンを押せるから、よかないのに
満足感を得られちゃって、なんかつまらないなあって思っていた。

でも、ヒトとコミュニケーションをうまくしていく上では、
やっぱり共感が大切なのではないかと思う。
実際に久々に出会った友人とのコミュニケーションとして、
“いいね!”ボタンがあるのは、非常に有効なんだなあ、きっと。

僕も塾講師をしているときに、生徒にいいね!いいね!というときがある。
きっとそんな感じなんだな。

ココロでどんな風に感じていても、いいね!っていうことは、
きっと意味がある。

がん!がん!がん!

誕生日。


10月29日(月)

きょうは誕生日でした。
たくさんの方におめでとうをいただいてうれしいです。
(こんなにうれしいなら、これからは他の人にもちゃんと
おめでとうメッセージを送りたいと思います。すいませんでした!)

長野に来てもうすぐ3年経ちます。
考えてみれば、稲刈りも出荷も一段落したこの時期。
つかの間の一息つける、この時期に誕生日があるというのも
何かの縁かもしれないな〜なんて思います。

今年は去年より、また少し仕事がよき方向にいきました。
しかしながら、まだまだわからないことがたっぷりありまして、
それは、農業のなかでの農法もそうだし、販売の仕方もそうだし、もういろいろです。

ただ、本当に今の状況に到るまでにかなりの方からサポートをいただいていて、
そのことに感謝するばかりです。 きょうも食事をごちそうになったり、
プレゼントをいただいたり、 おめでとうの言葉をたくさんの方からいただきました。

きょうは、本当にいい天気でした。
秋晴れで、暑くもなく寒くもなく。

29年前のこんな日におそらく僕は生まれたわけですが、そのときには、
いま、おめでとうを言っていただいているみなさんとは、知り合いになるか
どうかもわからなかったんだなあ。ってそんなことを考えてました。

僕と知り合ったみなさん、せっかく知り合ったので、
これからも末永くよろしくお願いいたします。

それでは、きょうも

がん!がん!がん!

29歳の黒田祐樹

2012年10月27日土曜日

好きなこと。

10月27日(土)

ところで、私は埼玉出身で社会人になって東京で暮らし始めて、
そして、3年前に長野に来たわけです。

本当は、大学卒業前にやっておけよという感じですが、
社会に出て、始めて仕事について深く考えました。

仕事に携わっていく中で、本当にものすごくいろいろなヒトと出会って、
その都度自分の小ささとか、青臭さとか、そういうものに気づかされます。

ざっくり振り返ってみると、
高校生のときはDJになりたかった。
大学生のときは音楽に携わる仕事をしていきたかった。
社会に出たときは当初は板前になりたかった。
そして、ハイパーメディアクリエイターに憧れて、一生付いていこうと思った。
いまは、農業でお米を作りながら塾講師をしている。

昔から、やりたいこととか好きなことに関しては、すごくこだわっていたと思う。
好きなことをやるのがかっこいいと信じて、長い間やってきた。

しかし、実際に仕事として携わると、好きというすごく私的な欲求だけだと、
とてもじゃないけど仕事として続けていけなかった。
それは、ヒトぞれぞれ好きの程度があると思うので、一概には言えないけど、
私の場合は、好きが弱かったのだと思う。

でも、最近思う。

好きなことをやるってほんとうにかっこいいのだろうか。

もしかしたら、好きなことを探そうというのは、仕事探しをしている
学生向けの言葉で、仕事を見つけるきっかけにして欲しいと言う程度の
ことなのかもしれない。

宇宙が好きな人が宇宙飛行士になって、飛行機が好きな人がパイロットになって、
工作が好きな人が大工になってるのだろうかなあ。

実際に会ったヒトの話を聞いてみると、その仕事に携わるまでの道のりは
とっても複雑。

まとまりのない文章になってしまったけど、好きなことってそんなに重要なのかな。
と最近思ったのである。

がん!がん!がん!

2012年10月26日金曜日

新企画。

10月26日(金)

日に日に更新頻度が落ちていることが気になっているこのブログ。

特に農繁期は、意識がこちらのブログから遠のいているようだ。

そこで、新たな企画を作ってこのカテゴリーでの更新で、
更新頻度を稼いでいこう!

その名も「がんもの来た道」

まだまだ新参者ではありますが、もうすぐ29歳になって、
ここまで来た道のりには、自分なりにはいろいろあったなあと
感じております。

まだまだこれからではあるけども、ここまでの道のりを、
歳をとるにつれて忘れてきてしまっている。それではもったいない!
記憶を辿ってその道のりを書き留めていこうという企画です。

なんか思い出にすがるのも女々しいですが、、、
ひとまず企画も必要なので!

がん!がん!がん!

2012年10月24日水曜日

季節の変わり目。

10月24日(水)

きょう、浅間山に今シーズン初の雪が降りました。

夕方にさしかかると、急に風が冷たくなって寒さが身にしみます。

農業に携わっていると、季節の移り変わりが肌身を通じて感じることが出来ます。3年前まで東京にいたころは、車やオフィスのなかにいることが多く、冬でも季節感のない服装をしていたように思います。

朝、夕は気温が低く、日中は暖かい。

そんな当たり前の自然が、東京にいたころはほとんど無関心でした。
しかし、考えてみれば日常生活において、気候は切っても切り離せないものです。暑ければヒトは冷たいものを食べたくなったり、寒ければ温かいものを
食べたくなります。真夏の日中は外出を避けたり、涼しくなってから活動したり。

私は農業と塾講師の二足のわらじを履いていますが、両方の仕事に共通しているのは、お客さまである消費者や、中学生の生徒の気持ちを理解して、
私の思いを伝えることです。


日々、理解することは難しいと感じる毎日ですが、相手を理解する上で、気候の変化に敏感になることって、もしかしたら大切なのかもしれないと感じました。
季節の変わり目。冬はもうすぐですね。私は佐久に来てもうすぐ3年経ちますが、冬は慣れません。寒いです。みなさんも風邪などに気をつけてくださいね。

がん!がん!がん!

2012年10月23日火曜日

勢正宗。

10月23日(火)

5日ぶりの更新となってしまったがんもの知恵袋。

昨晩は、目からうろこの日本酒に出会ってしまった。

その名も勢正宗(いきおいまさむね)。
http://marusesyuzouten.co.jp/

おいしすぎて、あっという間に飲めてしまうのだ。
甘いんだけども、やさし〜い甘さです。
それに、酔いかたも気持ちいい。こんなお酒があるのだなあ。
しかも酒造は中野市ということで地元長野。

佐久のお酒はよく飲んでいたけども、まだまだいろいろあるんだな。

この勢正宗は、もち米4段仕込みという昔ながらの手作り製法で作られている。
丸世酒造店の勢正宗。ほんとまじ飲んでみてほしい。うますぎる。

がん!がん!がん!

2012年10月17日水曜日

新米配達。

10月17日(水)

昨年に引き続き、今年も新米をお客さんにお届けしました。

昨年よりもたくさんのお客さんと実際に会ってお話しをして、
いろいろな発見があった。

お客さんは、多くが母親と同じくらい60代の世代の方です。
普段の生活ではあまり関わることのない方とのおしゃべり。

実際に会って話すと、そのヒトのことをたくさん知ることが出来る。
話の内容だけではなく、話し方やお家のたたずまいまで、
そのヒトの人となりが、会うとわかることがある。

お米を販売する上では、そこまで深く相手のことを知らなくても
いいのかもしれない。けど、販売を通してお客さんと知り合い、
関わることができるのは、楽しいことだと思う。

歳をとっていいと思うのは、ヒトのことを理解出来る範囲が
広がったことだと思う。相手を理解したり、共感し、お互いに
理解し合うことは、それだけで価値のあること。

お米の配達の最後は、親戚のお家だった。

中学生くらいまでは、親戚のおばちゃんとおじちゃんが大好きで、
足しげく通っていたけども、それ以降はほとんど遊びに行かなくなっていた。
10年以上ぶりに、お米をきっかけに会って話すことができた。

親戚のお兄さん、お姉さんは、子供が生まれて、もう中学生や小学生に
なろうとしている。すごく懐かしい記憶がどんどん思い出されて来て、
話は尽きなかったけども、時間もあるので、長野に出発した。

いろいろなヒトとの関わり、つながりで、ここまで成長してきた
(自分で言うのもなんだけど)のだなあと、実感する。

サポートしてきてくれているヒトのためにも、ここらでしっかりしなくてはと
改めて思う。

がん!がん!がん!

2012年10月15日月曜日

新米発送しますよ〜。

10月15日(月)

稲刈りを終えて、いよいよ新米出荷の段取りに入ってきました。

明日は第一弾の精米と発送をする予定です。
明後日には、地元のお客さま向けに荷物をトラックで運んできます。

日頃は、がんもの農場日誌で農業関係のことは書いていますが、
たまにはこちらでも紹介しますね。

それにしても、ここ3週間くらいはアタマがなかなか稲刈り以外のことに
まわらなくて、ブログがうまく書けなかった。

本とか映画とか、情報のインプットをする時間がとれなかったので、
そういうときはやっぱりアウトプットも減っちゃうみたいですね。

今週を終えると、徐々に時間も出てくることでしょう。

冬は寒いですが、それはそれでよし。

がん!がん!がん!

2012年10月12日金曜日

精神が先か肉体が先か。

10月12日(金)

この前、ある本を読んでいたら、
こんなことが書いてあった。

ヒトの不幸を見ると、ヒトは脳内で快楽が生まれるような
物質が出るようになっているそうだ。

ヒトの不幸を見て喜ぶのは、どう考えても不謹慎である。
けども、ヒトの不幸は蜜の味という言葉からもわかるけど、
不謹慎とわかりつつも、少しだけ自分が優越感を感じてしまうこともある。

そういう自分の気持ちとは裏原に、脳内で快楽の物質が出てるなら、
やむを得ないというか、防ぎようがないのではないか、、、

実は、この本は、脳内に分泌される物質で、ある程度アタマのなかで、
ヒトがなにを感じているのかが、わかるという趣旨で話が展開されていた。

まさに肉体のほうが精神をつかさどっているということになる。

いやいや、なにごとも論理的に全て推し量ることはできないけども、
違った見方をするのはとってもおもしろい。

その本はこちら。

池谷裕二著「脳には妙なクセがある」

がん!がん!がん!

2012年10月10日水曜日

こども。

10月10日(水)

あまり毎日やっていることってないのだけど、
ここ数日習慣で読んでいるものがある。

ほぼ日&こども

糸井重里さん主催のほぼ日で、
子供にまつわるエピソードを公募して、
それを紹介するページ。

毎日更新されているので楽しみにしている。

僕は親の立場にはなったことがないのだけども、
塾講師の仕事のときに、数多くの子供たちを見る。

そうすると、投稿されている記事に共感出来たり、
自分の小さい頃のことを思い出したり、そんな風に楽しんで読んでいる。

こどもがいると、それだけでその場が明るくなることってあると思う。
こどもの存在ってそういうことなんだと思う。

だからほぼ日のこどもの話も、読んでいると元気が出てくる。
不思議だが、こどもってそういうもんなんだなあ。

がん!がん!がん!

2012年10月9日火曜日

無駄。

10月8日(月)


男女で友だちってありうるのだろうか?

こういう問いって、雑誌とか本とかでいろいろと
論じられているけども、結局どうなんだ!と、
自分で考えたことがある。

結論的には「なし」!と思っていた。

けども、昨日同窓会で会った女子たちは、
まぎれもなく友だちだろう。

ということは「あり」な気もする。

そして、友だちってどういうものなんだっけ?てことが、
けっこう曖昧だから、男女で友だちがありうるかなしかが、
わからなくなるんだと気づいた。

でも、結局、その問い自体、どうでもいいってことに、気づくんだよね。
やばい15分無駄にした。。。。

がん!がん!がん!

2012年10月6日土曜日

トレーニング継続中。

10月6日(土)

ここ数日、夜に雨が降っている。

夜にトレーニング時間をとっていることが多いので、
この雨でなかなか思うようにランニングができない。。。

しかし、最近はそんなときには縄跳びを導入している。

走るよりは足の筋肉は鍛えられないけども、リズムと
手首はまあ鍛えられる。

これを屋根のある駐車場でひたすらやるのである。

しかし、3日ランニングを休んでしまった。

きょうも雨。けども、小雨だったので強行した、、、

なんとか、首の皮一枚つながっただろうか。

トレーニングは、日々の積み重ねである(涙)
明日もがんばろー!!

がん!がん!がん!

2012年10月3日水曜日

礼節をわきまえたい。

10月3日(水)

自分の小さい頃のことって、たいていが断片的にしか、
覚えていないことがほとんどなんだけど、
印象的な場面はしっかり覚えている。

なんでこんなこと覚えているんだろうと不思議にも思うんだけど、
小学校1年生になる直前。初めて登校する前日の夜のことを覚えている。

僕の小学校は、通学時に集団登校をすることになっていて、
各自の住んでいる近所の小学生と班を作って登校することになっている。
その通学班には、班長、副班長がいて、高学年の子が担当させられる。

初めて小学校に登校する前日の夕方、母親が班長さんの家に、挨拶に行くと言って、
僕を連れ出したのを覚えている。たしか、そのとき僕はスゴく恥ずかしくて、
嫌だった記憶がある。

班長さんの家にいって、母親は、小学6年の女の子とそのお母さんに、
これからよろしくお願いしますと挨拶をしていたと思う。
僕はと言えば、恥ずかしくて後ろのほうにいただけだったかなあ。

ルールとか、礼儀とか、モラルとか、マナーとか、
最近になってようやく大切だなあと思う。

それでも、社会に出るといろいろな価値観の人がいて、
そういうモラルやマナーの部分で、気持ちを共有できないことも
あったりで、なかなかストレスに感じることもあったり。

ただ、小さい頃の小学校の通学班の班長さんの家に、明日からよろしく!って
挨拶にいくっていうのは、礼儀のレベル高いんじゃない?笑
そういうことを自分もできていたいよね。

がん!がん!がん!

2012年10月2日火曜日

トロル塾。

10月1日(月)

きょうは田んぼに出ないので、自宅での作業。
新聞もたまにはと思って、ゆっくり読んでいたら、
投書欄に気になるコメントがあった。

ネットで調べてみると下のブログを発見した。
まさに投書したご本人のブログで、塾を運営しているらしい。

「学習障害(LD)や発達障害児の指導 学習障害は、勉強によって克服される。」
〜それを、あなたは信じますか?〜

具体的に、病気という診断をされた子でなくても、
いわゆる学校の勉強が苦手な子は山ほどいる。

そういった子に、学校の勉強のやり方を教えるのはなかなか大変な作業である。

しかしながら、僕も生産者のはしくれ。
お客さまにモノを売る商売をしている者として、目の前に座っている人に、
目的も内容もはっきりしている勉強のやり方くらい伝えられずに、
遠くにいるお客さまに僕のお米の良さを理解してもらい買ってもらえるわけがない!

こう考えて一種の訓練と思いながら日々取り組んでいる。

ただそうは言っても、人に伝えるのって難しい。
そんな難しいことを真っ向勝負している人らしいのだ。
このブログの作者は。

興味深い。トロル塾。

がん!がん!がん!

2012年9月30日日曜日

更新できなかったのは、稲刈りのせいなんです。

9月30日(日)

気がつけば、2日も滞ってしまったブログ更新。
そうだ言い訳をしておこう。

ここ最近は、毎日稲刈りをしています。

日差しもけっこう強くて、そのせいか夜になると、
眠気がすごいんですよね。

かといって、朝も起きられない。

教えて欲しいです。早起きの秘訣を。

台風が近づいている。

こういうときに、家のなかにいることができるって素晴らしい。
眠いけど、すこし読書をして寝よう。

明日は雨が田んぼに溜まってしまって、稲刈りはできないだろう。
晴れるといいんだけど。

がん!がん!がん!

2012年9月27日木曜日

はやぶさ。

9月27日(木)

遅ればせながら、渡辺謙主演の『はやぶさ 遥かなる帰還』を見た。


宇宙に関する知識に乏しいので、はやぶさのなにがすごいのか、
さっぱりわからなかったけども、この映画を見て少しだけわかった。

はやぶさのプロジェクトはすごかったんだと。

最先端の科学技術を駆使して作り上げられたはやぶさ。
それでも、宇宙空間では想定外のトラブルが続々と起きる。
報道では、結果しか伝えられていないが、舞台裏では壮絶なドラマが
あるのだと思い知った。

はやぶさが、一時宇宙空間で行方不明になったとき、それを
再発見したのは、臼田宇宙空間観測所だった。

偶然にも家から30分くらいで行ける場所である。
今度行ってみよっと!

がん!がん!がん!

2012年9月25日火曜日

僕の写真術。

9月25日(火)

毎週火曜日に、用事で牧場に行く。

生後3日ほどの牛と出会った。







写真を撮るときは、被写体にできるだけ近づいて撮るようにしている。
そうすると、ヘタクソな写真でもなんとなくパワーがある写真が撮れると思う。

ズームを使うのは大変。ズームを使ってうまく撮るのは至難の技である。
足があるなら近づいて、撮るのだ。

牛くんの毛は、まだ生まれたてで、フワフワしているようだ。
3日でこんなに体が大きいなんて、びっくりだ。

しかし、見れば見るほどにかわいいもんだなあ。


がん!がん!がん!

知ってるつもり。

9月24日(月)

本当は、自分の身の回りではとってもおもしろいことが
日々起こっていることを知っているだろうか?

そのことを知らないのは、なんか損した気分になる。
置いてけぼりになった気分。

でも、世の中の多くのことについて、僕は知らないことばかりである。

ソ連が崩壊してロシアになった経緯。
核の開発がなぜ終わらないのか。
江戸時代に始まったと学んだ身分制度は、本当はいつから始まったのだろうか。
惑星イトカワから採取された微粒子でわかったことってなんなのだろうか。
本当に鈴木宗男氏は、自己利益のために税金を使い込んでいたのだろうか。

世の中は、本当によく分からないことばかり。

テレビを見ていると、恐ろしいことにわかったような気分にさせられてしまう。
裏付けも、証拠もないような事実を、既成事実のように報道する。
深い関心がなければ、なんとなくの印象をもってそのことは過ぎ去ってしまう。
なんてつまらないのかと思う。

少し、踏み込んで調べてみるとその事実から新たな事実が出て来たり、
世の中は単純でなくて、様々なヒトの思惑に満ちていて、それぞれが、
それぞれの正義のもとに動いていたりして、複雑だったりする。
その複雑さが、おもしろくて、自分で調べた結果がある種の結論に達したとき、
なんともいえない達成感があったりもする。

知れば知るほどおもしろいのだけども、知らないことはおもしろくも
なんともない。当事者になれなくとも、せめて、おもしろいことを
理解出来る知識は身につけたいものだと思う。

がん!がん!がん!

2012年9月23日日曜日

贖罪。

9月23日(日)

2-3ヶ月前に、ラジオのある番組で紹介されていたドラマ。



”贖罪”

最近、とんと映画やドラマを見ていなかったのだけども、
このドラマはそのとき見たいと思っていた。
でも、wowowのみの放映で当時は見れなかった。

きょう、偶然にも久々にツタヤをふらっとしていたら、
DVD化されていたのを発見!

思わず借りてしまった。

DVDは、前編、中編、後編と3枚に別れていて、前編のみしか
借りることができなかった。

早速帰宅して、前編を見たけどもこの冷たーい雰囲気が何とも言えず怖い。
きょんきょん演じる母親役が怖い。

小学生時代に起きた殺人事件。
友だちを殺されてしまい、事件現場に居合わせた4人の小学生が、
15年後にどんな生活を送っているか。
一人ずつのエピソードを1話ごとにそれぞれの視点で描いている。

きょんきょんは、被害者の母親役で、いまだ逮捕されない加害者のせいで、
居合わせた4人の友だちに対して、憎しみのような感情を持っている。

まだ前編だけしか見ていないけども、先が相当気になる。

さすが黒澤清監督。

がん!がん!がん!

無理難題。

9月22日(土)

やる気ないもんには、よう言わんし。

そう辰吉は言った。

僕もそう言いたいけども、よう言わんとそれまでなんで、
勉強しましょうよ!と中学生には言うのだった。

きっかけを与え続けることが大切かもしれない。

そのとき変わらないことが、必ずしも悪いことではないと最近思う。

近くにいるヒトは、彼らが自分で考えられるきっかけを
与えられればいいのかもしれない。

とにかく、どう転ぶのかわからないほど若い彼ら全員に
有効なアドバイスというものは、存在せず、それは個々にあるべきもの
なのかもしれない。だとすれば、こりゃ手間かかるわ!

けども、そもそもヒトに何かを教えるということは、
けっこうだいそれた所業というか、かなり高度な仕事だとも言える。
だからこそ、求められる責任も大きいし得られるものも大きい。

今更ながらことの重大さに改めて気づく。

けども、少しずつ勉強すればきっと解決できるのだ。
問題というのはそういうものだとおもう。

がん!がん!がん!

2012年9月20日木曜日

続・狩猟免許

9月20日(木)

さて、どきどきしながら銃砲店に向かい、
猟銃の取得が可能か聞きに言ってみた。

すると、どうやら警察に聞いてみないとなんとも、、ということ。

早速警察に電話して問い合わせてみる。

免許の発行日が昨年の9月22日なんですけど、間に合うのかどうか、、、

正解は、、、

間に合いませんでしたーーーー!

免許の発行日から1年間の間に、銃の所持の申請をしてから許可が下りなくては
いけないとのことでした。申請は間に合っても、許可はすぐには出ないので、
これは間に合わない、、、、

ああ、3万円が飛んだ、、

がん!がん!がん!

2012年9月19日水曜日

狩猟免許

9月19日(水)

昨年秋に取得した猟銃の免許が切れかかっていることに、
今更気づいた!

やばい。1年以内に銃を購入しないと免許の有効期限が切れてしまう。
これ、間に合うのかなあ。。。。

さっそく調べてみよう。。。

昨年、銃の取得免許の他に狩猟免許など、もろもろ数万円かけて
取得した免許を無駄にするわけにはいかない!!

がん!がん!がん!

2012年9月18日火曜日

教育について。

9月17日(月)

教育の必要性について、すごく考える。

勉強せずとも、現場で身に付くものもある。

ただ、知らないことを知っておくというのは大切で、
それは教育によって育つ意識だとも思う。

学問とは、現場とはかけ離れていて、とっても抽象的な世界である。
まさに机上の空論をまじめにやってるのが学問だと思う。

だけども、現場にいるだけでは、知り得ないことがたくさんある。
様々な見地を得るには、現場だと身が持たない。
だから、学問が存在しているのだと思う。知らない世界を知ることによって、
他人への謙虚さや、許容が生まれるのだとも思う。

そう言う意味では、教育って必要不可欠。

それでも、知ってか知らずか、勉強からどんどん離れたがる
中学生がいるわけで。そういう彼らには、もともと選ぶ余地がなかったのだろうか。
若くして、勉強を放棄すること。もったいないなあ、

がん!がん!がん!

2012年9月16日日曜日

新チャンピオン宮尾選手。

9月16日(日)

本日開催されました、ボクシングのWBA女子ライトミニマム級世界タイトルマッチ。

宮尾綾香選手がなんと新チャンピオンとなりました!!

宮尾選手は、長野県出身。
明和心塊という佐久にあったジムの選手だったのです。
(いまは大橋ジム所属です)

いや〜。全然関係ないっちゃないですが、長野県から、
しかも佐久のジムにいた選手が世界チャンピオンなんて
すごいですね。

なにしろ最近は、女子スポーツがアツいようです。
なでしこジャパンも活躍していますが、
U-20の女子サッカー(ヤングなでしこ笑)も密かに注目しています。

僕の所属しているジムにも女性の選手がいて、
来月大会に出場する予定です。

いやあ気合い入ってるなあ。

がん!がん!がん!

2012年9月14日金曜日

時代はまわる。

9月14日(金)

先日中学校の同級生が佐久に遊びに来て、
当然同級生たちの近況などの話しになった。

地元で不良だった子たちは、いまどうしているのか。
若くして子供を持つ同級生もいたらしい。

僕自身、中学時代を振り返ると、とっても不自由だったと思う。
あまりに周りが見えておらず、やっていることがちぐはぐだった。
とにかく勉強を極めようと一生懸命だった。

けど高校に入って、音楽が好きになって、今度は勉強を否定した。
学問ではなく、音楽に生きるヒトに憧れをもった。

そしていま、音楽に生きる自分はいなくなり、農業を仕事としている。

そのときそのときで、これこそ真理だ!!と、信じているけども、
より世の中が見えて来たときに、自分を否定することになっている。

新たに出会ったヒトや、世界によって、僕自身が考え方を変えてきたこと。

このことを僕は、よかったと思っている。

だから、今をもっても数年後に考え方は変わるかもしれないし、
そうありたい。そうあるために、日々勉強したり、新たな世界を見ていたいと
思っている。

話しは戻って、地元の不良だった子のことを、昔は否定していた。
今は自分の不自由だった中学時代に比べれば、彼らはいくらか反骨精神を持っていて、
自由だったのではないかと思う。そして、若くして子供を授かって、育てている
ことに対しても尊敬してしまう。自分のことで精一杯の自分と比べたら
なんと大人なことか。

人生を積み重ねることによって、共感出来る幅が広がることは、本当におもしろい。
醍醐味だとも思う。

だから、地元で不良をしている真っ最中の中学生に対して、
今までは、勉強しろとか言っていたけども、今後は、気をつけて!くらいの
お声がけになるかもしれない。

がん!がん!がん!

2012年9月13日木曜日

コラボスクール。

9月13日(木)

東北大震災から1年半。

被災地にはこんな施設が出来ていた。

コラボスクール

寄付金によってNPOカタリバが作った、塾である。

開校当初は無料で被災地の子たちが授業を受けることができたようだけども、
いまは有料になっているようだ。(2校のうち1校は有料で、1校はいまも無料。)

教えているスタッフは、現地で被災した元先生だったり、元塾講師だったり。
彼らに賃金を支払い、施設を運営するために、当初は寄付金でまかなっていたそうだ。

このコラボスクールには、ただの塾にはない面白い講座があったりする。

ブログで紹介されているのだけども、この日はバンク・オブ・アメリカの社員と、
英語で会話する授業があった。


このコラボスクールで、ボランティアスタッフを募集している。

もし、チャンスがあったら行ってみたい。
前々から被災地に行って現場を見てみたいという思いもあったし、
コラボスクールの試みにも興味がある。

検討してみよう。

がん!がん!がん!

2012年9月12日水曜日

友、遠方より来る。

9月12日(水)

8年ぶりに再会する中学校の同級生が佐久に遊びに来てくれた。

中学生のときは、お互いにまだ中学生だし、人生経験もないので、
会話もそんなに深い話しはできなかった。

久々に再会して、中学校を卒業して以来の、お互いの人生13年間のことを
話してみるのはとてもおもしろい。

あのとき、誰のことを好きだったのか、とか、密かに先生から怒られていたこととか、
同級生たちがその後、どんな人生を歩んでいるのかを情報交換してみたり。

ただ、性格ってほんとうに変わらないなあと思う。
社会経験を積んで、求められるルールやマナーに従うことはできても、
心の持ち様は変わらない。特に、友人と話しているときはなおさらだ。

そんな中学校のころの自分を思い返して、かなり渋い気持ちになったり、
まだまだだなあと思ったり、アタマが忙しい2日間でした。

まだまだや。

がん!がん!がん!

2012年9月9日日曜日

ハーフマラソン、失速無念。

9月9日(日)

きょうは、塾長の近藤先生と茅野市まで、
マラソン大会に行ってきました。



いや〜。気持ちよかった。
走り終えたあとは壮快です。

ただ、目標タイムには届かなかった、、、
昨年のベストタイム(1h41m55s)を越える走りを予定していましたが、
序盤からの上りに足がついていかず、、だいぶ失速。。

後半の下りで少し盛り返しましたが、盛り返しきれず、足も痛くなって来て、
そのままゴーーール。1h50m48sという記録でした。

そのあとは、近藤先生と温泉に行ったり、ご飯食べたりと楽しく過ごしたわけですが、
このままではいかん。

早速次回の大会をエントリーしました。

10月27日、28日軽井沢マラソンフェスティバル。
ハーフマラソンを2日連続で走るというこのレースで、自己記録更新を狙います。



11月には富士山マラソンでフルマラソンを走る予定。
じょじょに足を完成させていくぞー!

ちなみに、きょうのマラソンの模様はこちらでも投稿中。

がん!がん!がん!

2012年9月8日土曜日

ボクシング。

9月8日(土)

きょうはボクシングの練習の日でした。

毎週の練習ですが、参加するヒトはいつもいろいろだったりする。
固定のメンバーはいつつも、新しく入って来たヒトや、久々に参加するヒト、
また、昔通っていたヒトがひょっこり帰って来て顔を出したりすることもある。

きょうは、そんな先輩にあたるBUNGYMのOBのヒトがジムに来ていた。

彼は、いま大学生だが、高校のころアマチュアボクシングの大会で、
国体に出たほどの実力者である。

そこで、きょうはスパーリングの相手をしていただいた。
やっぱり動きが全然違って、かなりパンチをくらってしまった。
しかし、彼の動き方に学ぶことは多く楽しい練習となった。

いつも同じメンバーでやっていると、気づけないことがけっこうあるもんだなと
改めて思ったのでした。なので、また東京に行くときは、他ジムに遊びに
行くとしよう。

がん!がん!がん!

2012年9月5日水曜日

進路指導。

9月5日(水)

勉強を教えるということを仕事にしていながら、
実際に学生と話していると、勉強を教える以前に、
勉強に向かわせる必要のある学生がけっこう多い。

そういう子に対して、どうやったら勉強をやってもらうことができるのか。
ほんとうに解けない難題である。

勉強はやる気になっているからできるのか、勉強ができるからやる気になるのか。
勉強が必要だから勉強をやっているのか、やっているうちに必要だと感じたのか。

にわとりが先か、タマゴが先か、みたいな話しだ。

僕の場合、個別指導が多いのでよくよく話しを聞いてあげるというのが、
一つの解決策なのだけども、聞いたからと言っていい方向にいくときもあれば、
逆に学生が甘えてしまって、結局勉強をしないときもある。

中1くらいならじっと待つこともできるが、中2になると残された時間は少ない。
中3の場合は、もうとにかくやってもらうしかない。という状況になってしまう。

そういうケーススタディができる本てないものだろうか。。。。

がん!がん!がん!

2012年9月3日月曜日

小学生に脱帽。

9月3日(月)

僕が勉強を教えている子の中には、
小学生もいるんですが、きょうは驚きのことがありました。

その女の子は、小学5年生にしてとても大人びている部分がある。

雑談をしていると、話す言葉をすごく丁寧に考えながら話している。
どうしてそんな優れた話し方ができるのか、ワケを聞いてみたのだ。

その子は、習い事をたくさんしていて、バレエを特に力を入れて取り組んでいる。
そのバレエで、先生からいろいろなことを注意されたり、教わって、
その後に自分がうまくできるようになることが、とても好きなんだと言う。

きっとバレエを通じて、ヒトの話しをよく聞く癖がついているのだと思う。
さらに、バレエの先生に、自分の状況や考えていることを伝えるために、
どうしたら伝わるのかを考えていることがあると言っていた。

ああ、小学生でもこんなに相手のことを考えることができるんだなあと
ものすごく衝撃を受けてしまった。

そもそも、女の子との話しのなかで、クラスにいる変わった男の子の話しが出て来たのが
雑談の始まりだった。

その男の子のことを、非常に細かく描写するので、
観察力がすごいなあと思ったのだけども、もっとすごいのは、
その男の子が、聞いているとけっこう魅力的に聞こえてくることだった。

変わり者の男の子は、クラスのみんなから、からかわれたりするような、
ちょっとおかしな子であるのだけども、女の子の話しを聞いていたら、
なるほど、とても魅力的な男子だ。

いやあ、小学生すごい!
あっぱれじゃ。

図形がとっても苦手なその女の子だけども、
こんな才能も持ち合わせているとはなあ。

がん!がん!がん!

2012年9月1日土曜日

手八丁口八丁。

9月1日(土)

数日ぶりの更新になってしまいました。

ちとブログというのは、なかなか元気がないときは、
更新もできないようで、なんとなく気が進まなかったんですね。

それに、埼玉の実家に行ったり、東京に行ったりしていたので、
ちょっと時間がなかったんです。

東京に行って友だちとおしゃべりをしていると、そのおしゃべりの
スピードが速いことにびっくりします。
いや、たぶん僕が遅くなっているだけだと思うんだけども。

でも、自分のことを相手に伝えると言うことに関して、
比較すると貪欲なのかもしれない、東京は。
などと考えていた。

けど、実際相手に伝えたいことがあるとき、早くいっぱいしゃべることが、
有効かどうかは別問題だったりすると思う。
伝える力は、そう簡単ではない。

とにかく、いっぱいしゃべりたいヒトが東京にはいるんだ。
小さい頃よく言われたよ。しゃべってないで手を動かせって。
だから長野来たんだよね。

がん!がん!がん!

2012年8月27日月曜日

テストで点をとるということ。

8月27日(月)

よくあることなんだけど、宿題や授業中にはできる問題なのに、
いざテストになるとできないという中学生がいる。

これは、問題を解く知識はあるのだけども、
テストで点を取ることができないということで。

問題を解いているということでは、同じように見えて、
実は違う能力を意味していると、僕は思うわけです。

テストにおいて点を取るということは、問題を解く知識を
持っていることと、その知識を時間内に発揮するという、
二つの能力を持っていないといけないと思うんです。

ところが、僕のみている中学生は、このテストで点が
取れないということを、なぜか軽視するのです。

普段出来ているから、OKだろうと思っている。

だから、テストで点を取ることと、問題が解けるということは、
違うということを中学生にうまく伝えたいと思うんだけども、なかなか伝わらない。

普段で来ていることを、テストで力が発揮出来るように反復練習してもらいたい。

そんなことを考えてます。

がん!がん!がん!

2012年8月26日日曜日

ランニング。

8月26日(日)

来月のハーフマラソン大会の出場を前に、
徐々に運動量を増やしているこのごろ。

徐々に、というのがポイントで、一気に距離や、
スピードをあげて走ったりすると、膝を痛めたり、
足首を痛めたりしてしまう。

たぶん筋肉が弱っているから、強い衝撃に耐えられないんだろうと思う。

で、きょうまでにだいぶ走る距離も増えて来たので、思い切って、
10kmを目指して走ってみた。


思った以上に走れた。
あと2週間ほどあるのでもう少し追い込んでいこう。

というか、ボクシングジムでしごかれるので、
走らないと体が間に合わないんです。

がん!がん!がん!

2012年8月24日金曜日

熱血。

8月24日(金)

なにかに一生懸命になったり、熱くなったり、
そういうことって、10代のころはけっこう恥ずかしくて、
真面目に受け止められなかったと思う。

だから、当時の自分になにか言えるとしたら、そんなに、
斜にかまえないで、真面目にやりたまえ、と言いたい(笑)
言っても聞かないとは思うけど。。。

だから、あの当時からスポーツに真面目に取り組んでいた友だちを、本当に尊敬する。



10代の頃は、自分が意識している以上に、周りの評判や、
ヒトの目ばかりを気にしていて、本当に不自由だったように思う。

そんな過去の自分のような人々に、僕は日々目の前で勉強を教えている。
彼らも、あと数年もすれば、独り立ちして両親から離れて暮らすのだろう。

考えてみれば、子供が両親と過ごす時間は短い。
人生のほんの4分の1くらいの期間だったんだなあ。
うーむ。

がん!がん!がん!

2012年8月23日木曜日

まだ甲子園。

8月23 日(木)

甲子園終了。

光星学院 対 大阪桐蔭。

いつもはラジオ観戦だったけど、偶然にもタイミングがよくて、
今日ばかりは、テレビで観戦。(ヒトの家で笑)
終わっちゃったなあ。いよいよ夏も終わり。

しかし、甲子園は会場全体のムードがすごいなあ。
来年は観戦に行きたい。

それにしても、甲子園というと、本やCD、グッズなど、
その人気から想像するに、そうとうなアイテムが販売されていそうな
ものだけども、実際には少ない。

おそらく、高校野球連盟の縛りが厳しいのだろう。

そういう、商売やお金とあまり関係ないように見えるところが
いい面でもあったりするのだろうね。

昨今はプロ野球人気が落ちているらしいし、実際に僕もプロ野球は
見ないけども、高校野球は見る。でも、高校野球はプロに真似出来ないだろうなあ。
試合日程やルールなど、実際いろんな意味で厳しすぎるよなあ。

それだけに、ヒトを惹き付けるものがある。
農業にも共通する部分があったりなかったり。

がん!がん!がん!

2012年8月21日火曜日

手帳を選ぶ時期が近づいて来た。

8月21日(火)

実は、今年も残すところあと3ヶ月ほどとなりました。
つまり、4分の3は終わりということです。

社会人になってからというもの、手帳を使っています。
一時期、ネット上でスケジュール管理していたりしましたが、
やっぱり手で書き込める手帳は、いつも持っています。

いつも持っているものなので、いろいろ吟味して買うのですが、
ここ数年は、ほぼ日手帳というものを使っています。

ところが、このほぼ日手帳、デザインが数十種類あるのです。
それで、その選択にいつも悩みます。

スタンダードでシンプルなものだと、なんかつまんないなあと
思って、割とデザイン性の高い模様が入っているカバーの
手帳を昨年は選びました。

残念ながら、今の段階でデザインに飽きました。。。。

とすると、やはりいつも使うものは長年使えるシンプルなものがいいかな。
皮のカバーにしようかと思案中。

少し高くても、ずっと使えるものがいい。
そういう価値観は、大切にしたいよね。
でも、派手なのも好きなんだ。




がん!がん!がん!

甲子園と音楽と。

8月20日(月)

先週くらいから、野球熱があがっております。
ちょうど甲子園も開催されており、にわか野球ファンと化しております。

来年からは、県の地区大会にも行っちゃおうかな。
中学校の野球大会にも時間があったら行ってしまいそうです。

歳をとると、今まで気にも留めていなかったことが、
すごく感動するようなことに思えて来たりします。

高校野球もその一つで、自分が大学生のころはむしろ、
汗水垂らして野球をやっていることをバカにするような気持ちでした。
今でこそスポーツ大好きですが、当時はそういうスポーツマン精神自体を
忌避していたような気もします。

けども、最近は高校野球の試合一つ見ていても、その高校が自分と全く
関係のない高校だったとしても、選手たちの一挙手一投足に注目して、
感動してしまいます笑 

けども、じゃあ今まで感動するほど好きだったものを嫌いになったかというと、
全くそうではなくて、今だ音楽は僕の大好きなものの一つだったりします。


友だちが映像編集した、adidas主催の『Do Over』というイベント。
いや、最高ですね。このイベント。
来年開催されるときには、絶対行きたい。

がん!がん!がん!


2012年8月19日日曜日

絆。

8月19日(日)

絆って言葉が昨年の震災以来、やけに流布した。

絆って素晴らしい。ほんとに。

だけども、絆って維持することがほんとに大変なんだよ。実際は。

金で絆を守ってるならだいじょぶ。でも、それって絆ですか。

絆を維持するためには、金を超えた信頼関係が必要なんだ。

消防団ってボランティア活動だよ。

土日、せっかくの休みを金にもならない活動で時間を費やす。
でも、なんのためにみんな出動してるの?
地域のヒトのためなんだよ。たぶん。それは、火事になったときにわかる。

きょうは草野球大会だった。

これ、あってもなくてもいいイベントだよね。
でも、長年続いているイベントなんだよ。先輩たちが続けて来た数少ないイベント。

これを、なくしてもいいと軽々しく言っていいのだろうか。

参加するヒトしないヒト、大きく別れるけど、僕は、役員として野球大会に参加して、
もちろん参加してくれるヒトと、仲良くしていきたい。
金になろうがなるまいが、協力して助け合って、そうやってヒトとの関係は
築いていくもの。絆は、ぽっと出てくるような、簡単なものではない。

絆は、太くて強固なものに自分たちが作っていくものだから。
そういう世界にしたかったから、佐久に来たわけだから。

しかし、きょうはよかった。
野排球大会、なんとか無事終了。
先輩方に感謝。

がん!がん!がん!

2012年8月18日土曜日

力。

8月18日(土)

9月9日にハーフマラソンの大会を控えて、
少しずつではあるけども、ランニングの練習を再開している。

体力というものは、続けないと落ちてしまうようで、
久々に走ると、呼吸も苦しいし、足の筋肉や上半身の筋肉も、
すぐに疲労がたまってくるのがわかる。

でも、考えてみればなんにしても続けないと、
その力が衰える。それが当たり前なのかもしれない。

ただ、体力は目に見えて衰えたことがわかるだけで、
記憶力や、思考能力、閃き、文章作成、字を書くことなど、
続けなければその力は衰えていくものなのかもしれない。残念なことに。

僕にとって体力は、農業をする上では必須だし、なにより自分が
身軽になるので、日頃から、運動を取り入れた生活にしている。

だけど最近、もうひとひねり欲しい気もしている。
それはなんだ!

今年の冬は、狩猟に挑戦だ!

がん!がん!がん!

2012年8月17日金曜日

お祭りの成果。

8月17日(金)

感謝。


今年も参加させていただいた、地元埼玉のお祭り。
その後の自治会ニュースに、がんも農場のことを記事として載せていただいた。

とてもありがたいことである。

自分がしたことに対して、そのまま感謝されることって、
実際にはそんなに多くない。

ありがたしことなり。

来年も行こう。

がん!がん!がん!

2012年8月16日木曜日

正論を全力でぶつける。

8月16日(木)

不思議なことがある。

いつまでも、自分は子供だと思っていたけども、
時間は過ぎて、あっという間に30歳間近である。

けども、まだまだ気持ちは子供の頃のままというか、
いい意味でも悪い意味でも成長していないなあと、
ことあるごとに、感じている。

最近、あるコラムでこんなことが書いてあった、
『ピンチはチャンス、失敗はぜんぶおいしい。受けるから。』

まあ、話しは逸れたんですけど、自分が中学校のころ、
正論をぶつけてくる大人ほど、うざったいものはなかった。
そんなことは、わかってるよ。という返事が出てくるようなこと。

けど、どうだろう。気付けば、自分がそうやって生きているわけでもないのに、
中学生たちに正論をこれでもかとぶつけているのだ。
恐ろしいことだけども。

そうやって自分が生きたことがない生き方を、子供にやれと言うのは、
なかなか無理な話しだとも思う。

不思議なのは、なぜ自分は正論を言いたがるのか。
ああ、不思議だ。

責任もてないからかな。

『いじめ問題によせて』 水道橋博士

そんなことを考えていたら、このコラムをたまたま見つけて読んだ。
コラムの最後に、ピエール瀧と伊集院光のラジオでのコメントを引用してあった。
そのコメントがとっても共感出来たのだった。

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 今さ、巷で昨今のいじめ問題とかあるじゃないですか? いじめるヤツ、いじめられるヤツ、あのね、そいつらに言いたい。お前ら将来伸びるから、今、死んじゃダメ!(爆笑)
伊集院 (笑いながら)ホントに青臭いことじゃなくて、その一瞬、お前ら敵に囲まれたと思うけどその外側にもっと凄い色んなことあるから!(爆笑)
 今、受けたそのひどい体験は、今のお前にとっては受け入れがたいかもしれないが、お前その経験をしとくと、将来伸びるから!!(爆笑)
伊集院 ブハハハハッ!!
 今死ぬな!! 伸びるから!! って感じ(爆笑)。
伊集院 お前ら、びっくりするだろうけど、今、お前の周りにいる30人全員敵だろ? だけど、その周りに300人いて、その周りの3000人が全員敵になる瞬間があって、30000人が急に味方するときがあるから。その一層(30人)だけで判断するなよ……。
 (笑いながら)判断するなってことを言いたいオレは! フハハハハッ!!

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そうなんだよなあ。
正論そのままの人生を歩んでいないことこそが、
その人の強みになっていくってことがほんとにある。

だから、そういう言葉をもっていたいもんだ。

けども勉強教える場で、あからさまに正論は、否定できないのさ(汗)

がん!がん!がん!

2012年8月15日水曜日

塩名田盆踊り。

8月15日(水)

お盆と言えば盆踊り。

僕の住んでいる塩名田地区では、公民館の前にヤグラを組んで、
8/13-16まで4日間連続で盆踊りが開催されます。

僕も役員として、毎日参加出来る日は参加するのですが、
意外にも参加者が多いのにびっくりです。


主に幼児〜小学生とその保護者や年配の方たちが多いのですが、
なかには若者もいたりで、それなりににぎわっています。

近所のヒトたちに聞いたところ、塩名田は、僕の故郷である
桶川と同じく、中山道の宿場町だったそうで、その昔は
花街として有名な場所だったそうです。

だから、その名残で着物をちゃんと着れるヒトもけっこういたり、
この盆踊りも昔からずっと続いているそうで、浅科村のなかでは
一番盛り上がっているそうです。盆踊り連日4日開催も、塩名田だけだとか。

偶然にも、こういう場所に来たので、楽しんでやっております。
役員は来年まで任期があるので、来年も積極参加していきます。

がん!がん!がん!

2012年8月13日月曜日

川に流れるお盆のように。

8月13日(月)

自分がやりたいと思って始めたことだとしても、
いざやり始めると、自分一人ではうまく行かないことが多い。

そうやって、どんどん他者との関係が生まれてくることで、
モノごとはうまく進んでいったりするものだけれども、
ともすると、始めにやりたいと思っていた自分はいつしか
遠くのほうにいなくなっていることがある。

いつしか、周囲の期待や要望によって、自分の求めていたこととは
違う方向に行っていたりするのだけども、それはそれで、いいとも思う。
ただ、ふと立ち止まって考えたときに、ほんとうにやるべきことを
しっかりと見直さなくてはいけないとも思う。

先日見たヘルタースケルターで、美を追求したリリコは、
自分がそうなりたかったのか、それとも、それを求める周囲によって
作り上げられたのか。それは、どうなのか。よくわからない。
そもそも、周りがいないと美なんてどうでもいいものかもしれないし、
逆に、一人でいたとしても美を求めるのかもしれないし。

本質的に一人ということは、生きている以上はあり得ないのだから想像の域を超えない。

それにしても、そうすると自分とはなんなのか、
考えてもしょうがないことのように思えて、
流れに任せるのがいいのかな、と結局はまた日常に戻るのである。

がん!がん!がん!

2012年8月12日日曜日

12年で一巡り。

8月12日 (日)

ゆっくり過ごすつもりが、会いたい人ややりたいことが
ありすぎて、バタバタとこなしていくのだ。僕は。

きょうは、夕方に古い友人とメシを食べた。

思い返せば、17歳のときに渋谷のクラブに初めて行って、
そこで出会ったのが始まりだった。

そのころの僕と言えば、音楽に夢中になっている
(という自分に夢中だったのかもしれないが)、
おもに音楽について時間を使っていた。

高校になって、バイトも初めて自分のお金で、
初めて自分の追求したいことをしている時間で、
そのなかで出会った友だちだったから、小中学生のときの
友だちとは、また違う友だち。

その渋谷のクラブから、いまは長野の温泉でおしゃべりをしている。
あれから12年というと、干支が一巡りしたということだ。

次の一巡りで、どうなっちゃうの??笑

そしたらあれか、今度はアフリカ辺りでおしゃべりしてないと、
おもしろくないかもね。

がん!がん!がん!

2012年8月11日土曜日

映画版ヘルタースケルター鑑賞。

8月11日(土)

きょうはボクシングの練習後に、映画を見に行った。

『ヘルタースケルター』

沢尻エリカ主演の映画である。

映画が終わって、暗転する。
そしてエンドロールの一番最初に、沢尻エリカという名前が、
バン!と出る。かっこよかった。

最高だったなあ。
尊敬する。沢尻エリカ。

劇中では、美しい冒険者として、タイガーリリーなんて呼ばれていたけど、
まさに本人も美しい冒険者。どこまで行くのか、目が離せない。

がん!がん!がん!

2012年8月10日金曜日

ひまわり。

8月10日(金)


お盆前の仕事も無事完了。





お盆中も仕事ありますけどね。
なんとなく、一区切り。

ひとまず週末はいつもよりはゆっくりできそうです。

がん!がん!がん!

電話。

8月9日(木)

仕事を片付けて家に帰宅。

ほっと一息ついてから、電話をする。
相手は地元の友だちである。

メールでは伝わらないことが、電話では伝わる。
でも、電話では伝わらないこともあって、それは、
やっぱり直接会わないと伝えられない。

けども、実際に会える人は限られている。

ジレンマである。

がん!がん!がん!

2012年8月8日水曜日

1枚の写真。

8月8日(水)


懐かしき写真が、地元の幼なじみから届きました。
この写真の風景は記憶にあります。

何歳のころだろうか。
3歳くらいなんかな。

いま見返すと、過去の僕が別人のように思えますが、
あの地点からここまで来たのですねえ。

一枚の写真だけども、非常に感慨深いものがあります。

がん!がん!がん!

2012年8月7日火曜日

結婚観。

8月7日(火)

結婚はいいものなのかどうなのか。

やってみなけりゃわからないが、やってみてからでは
おそいという話しもあり。

やったものからは、オススメできないと最近耳にする。

オススメしないのは、結婚と言うものがほんとうはいいもので、
そんないいものをヒトに教えたくないから、わざとオススメしないよ!
なんて言っているのかと勘ぐったりしていたら、ほんきで
オススメしないヒトもいるので、少しびっくりしているのです。

ウワサに寄れば、結婚をすると世の女性は性格が豹変するらしい。

旦那を階段からけり落としたり、突然家から姿を消してしまったり、
聞いているだけで寒気がするのである。

いや、子供がいれば少しはいいかもしれないと思うけども、、、

今度は子供を盾にして、無理難題を旦那に突きつけるらしい。

数千円の買物に旦那が、戦々恐々として奥サマに報告しているのに、
当の奥サマは15万円もする電動自転車を、子供を乗せて走るので、
安全のためといって、所望するらしい。

ああ、怖い。でも怖いもの。
少しは覗き見してみたい。
そうやって、みんな結婚するのだろうか笑

半分以上ノンフィクションです。

あと、結婚して幸せそうな人もいっぱい知ってます笑
なんのためのフォローだっけ笑

がん!がん!がん!

2012年8月5日日曜日

食べ歩き。

8 月5日(日)

久々に夕方には仕事が一段落した。

夏と言えば鰻。
小諸にある老舗の鰻屋さんに開店直後に行った。

ここは、僕がお世話になっているお米屋さんが
お米を卸している鰻屋さんである。
1週間で白米150kgほども使用するという。



この鰻重はうまし。タレもさっぱりしていてちょうどいい。
藤舟(小諸)

店を出てもまだ外は薄明るい。
夏の黄昏どきである。

というわけで、これで解散するわけもなく、
二軒目のお店。こちらもお米を卸している笑
ホタテとアンチョビのピザ
レストランRen(小諸)

最後は、一杯飲もうと言うことでBARへ。

Bar REM

で、帰宅してもまだ20:30というとってもスピーディなハシゴでした。

がん!がん!がん!


ヘルタースケルター。

8月4日(土)

そうか!

人は自分自身で考えて、その道を生きていっている。
自分自身が自分のことを決めている。

でも、それは錯覚なのかもしれない。

みんな人は、人から期待される人間像に従って、
自分を演出しているだけなのかもしれない。
その人間像から外れれば、仲間からはずれていく。

こういう側面て少なからずあるねって。
これを読んで思った。

岡崎京子/ヘルタースケルター

けども、話しはそんなに単純でない。

自らの選択で全身整形をした(したと思っている)、リリコと、
もとからカワイイこずえの対比がなんとも。

人工的なリリコのほうが、共感できるが、
自然にかわいいこずえのほうには共感出来ない。

もってる人ともっていない人の、その根っからの欲望の違い。
いやあ、おもしろい。

映画を見ようと、先に原作を読んでしまいました。

地元の映画館で、おそらく数人しかいない映画館でじっくり見ようと思います。笑

がん!がん!がん!

2012年8月3日金曜日

スーパーまるおかのこと。

8月3日(金)

安全で安心な食材。

これに加えておいしいという食材を探しているなら、
スーパーまるおかに行ってみて欲しい。

品数はかなり多い。
セレクションも独自のアイテムを揃えていて、
他のスーパーでよく見かける商品はほとんどない。

カップラーメン一つとっても、エースコックとか、
カップヌードルは置いていない。
無添加のカップラーメンがちゃんと置いてある。

僕たちの栽培しているお米は、このまるおかでも
販売されている。そのことを誇りに思います。

きょう、まるおかに行ったらこんな貼り紙があった。

『コカコーラ、ポカリスエット、ほんだし、味の素の
取り扱いを中止しました。』

恐らく、まるおかが、体に悪いと判断した結果、
取り扱いを中止したのだろう。

考えてみれば、ポカリがなくても消費者はポカリに代わるものを、
購入したい。だから、独自に代わりになるアイテムをまるおかは探す必要がある。
そんな地道な努力の結果が、いまのお店に置いてある魅力的な商品の
セレクションにつながっているのだと思う。

群馬県高崎市の住宅街に突如としてある、その類を見ないセレクトスーパー。
まるおか。ぜひ行ってみて欲しい。
僕も、年に2回、販売スタッフとして行くときはいつも買物を
楽しみにしているんです。

スーパーまるおか
住所:〒370-3105 群馬県高崎市箕郷町西明屋90−1
電話番号:027-371-2536