2012年11月30日金曜日

贈り物。

11月30日(金)

11月ももう終わり。
明日から12月です。

12月になると、もうクリスマス一色ですよね。

友だちの女の子が結婚して、北海道に移住することになりました。
この時期に引っ越すなんて、寒いだろうなあ。

長い付き合いなので、贈り物をあげることにしました。

ブランケットです。

これで寒さをしのいでくれたまえ。

がん!がん!がん!

2012年11月27日火曜日

フルマラソン初めて完走したので、少し長めに。

11月27日(火)

富士山マラソン。

2回目のマラソンにして、初めて走り切ることができました。

前回の能登和倉万葉の里マラソンでは、惨敗でした。
あの雪の中、足の痛さと寒さを体験して、マラソンに対して、
すこーし、恐ろしさが増していました。

今回は、kijikijiさんのCCPからサラカラホットのスパッツと
サイクルジャージをゲットして、寒さ対策は完璧!

でも、練習不足はいつもの通り。
ただ今回は、仲間との参加だったから、前回のように歩くわけにはいかん!と、
心に決めておりました。

走る前までは、もうとにかくゆっくりめのペースで、歩くのだけは避けよう!
これだけが今回の富士山マラソンのミッションや!と。

ところが、いざスタートを切ると、色気が出るもんなんですね。

あれ!きょういけるんじゃない!みたいな感じで、スピードを出したくなる気持ち。
これを抑えたのが、前回の失敗の経験でした。
いやいや、レースはまだまだこれから。なにが起こるかわからないんだ。
とにかく足に負担をかけずに20kmまでは行こうと。
途中、早くなったりしたこともありましたが、とにかく抑えました。

20km地点を過ぎたころ。

今回のマラソンのポイント。急坂にさしかかります。
これは、前回の碓氷峠のハーフでおじさんから学んだ。
「登りは4本で走るんだ!」
手を十分に振って登るんですね。

そしたら、ぐいぐい前の人を抜けちゃうんです。
このときも、ダメだダメだ。まだレースは中盤。
35kmまで行って、まだ故障がなかったら全力でいこう。
こうやって思ってました。

30kmを越えたあたりで、今回は本当に足がもってるなあと実感。
先ほどの急坂を下る局面でしたが、流れに足がついていっている。
思うように足が運べました。

ただ、この時点で徐々に疲労がたまっているのがわかりました。
だから、無理をせずこのまま39kmまで行って、ラスト3kmで
ラストスパートしようと決めました。

あと5km。37km地点くらいで、足が痛くなってきました。
走れるけど、痛い。エイドステーションで、水を取るときに、
スピードを落としますが、再びスピードをあげようと思っても、
足が極度に重く感じました。ここからは、気合いでした。

気合いが必要な局面がやってきたけども、痛さは前回ほどではない。
だから、いける!と思って、出来る限り手を振ってスピードをあげました。

あと、沿道で知り合いが応援してるかもしれないから!と思って、
絶対に歩いちゃダメだ!と、そのときみんなは温泉に行っていたことも
知らず(笑)に、走っていました。

そしてゴール。

フルマラソンは長い。
長い間に、いろいろな思考が錯綜する。
がむしゃらに走るだけではない、フルマラソンの走り方。
期せずして、今回はフルマラソンの奥深さに少し触れることが出来た気がします。

次はどこで走ろうか!
考えるだけでワクワクします。

がん!がん!がん!

2012年11月25日日曜日

マラソン交流。

11月25日(日)

だいぶ日にちが空いてしまいました。

風邪になったり、マラソンで遠征に行ったりで、とほほです。

今回のマラソンは、富士山マラソン。
山梨県の富士河口湖町での開催。

いつもは単独で行ってくるのですが、今回は、
大学時代の友人が仕事仲間とマラソンサークルをやっていて、
それに混ぜてもらうことになりました。

こういうときに、出会える人たちって本当に仕事と関係なくて、
おもしろいんです。

全く違う業界の人と、マラソンで出会えるっていうのは、
予想外の楽しみとなりました。

だからなんだって感じですが、でも、米づくりを日々やっていると、
なかなか別の仕事の人との交流ってできないので、貴重ですよね。
また、米づくりに関するアイデアも湧いて来たりするとかしないとか。

そんな大義名分がマラソンにもできてうれしいです。

がん!がん!がん!

2012年11月20日火曜日

身体に負荷をかけすぎた。

11月20日(火)

気づけば今週末、フルマラソン出場。

まいったな〜、と思いつつ、昨晩は15kmのランニング。

まあまあ、なんとか6分を切るペースで走りきることが出来た。

ところが、翌朝なんか喉が痛い。。。。

月曜日、桶川から佐久まで帰って来て、
塾の仕事もして、15kmランニングは身体に負担をかけすぎたか、、

思い通りにはいかないものだなあ、

きょうは納豆キムチ鍋で身体を温めたので、
ゆっくり寝よう。

明日も仕事だ!

がん!がん!がん!

2012年11月17日土曜日

トレーニング苦戦中。

11月16日(金)

いつも、分岐点に立たされるのは、夜21時。

このあと、夕飯を食べるのか、それともトレーニングをするのか。

夕飯を食べたら、まずトレーニングは無理だ。
お腹が一杯で動けない。

しかし、トレーニングをしたらあまりの腹ぺこで
眠りにつけないかもしれない。

この分岐点は、分岐点ではあるけども、トレーニングの道に
行くことは、ほぼないという事実。

やっぱ朝トレに切り替えるべきか、、、

がん!がん!がん!

2012年11月14日水曜日

ひさびさの本紹介。

11月14日(水)

東北大震災から1年と約半年が過ぎた。

私はいまだ被災地を訪れていない。

それでも、忘れてはいけないと、思い出すごとに、
震災の情報を得たりしている。

いつもお世話になっている先輩のブログで紹介されていたこの本。


「自衛隊救援活動日誌」須藤彰著

まだ序章しか読んでいなのだけども、、、
政策補佐官という立場で、現場と役所をつなぐ役目を
担った須藤氏の当時の手記は、ほんとうに丁寧な言葉で、
当時の現場の様子を生々しくつづってあった。

その真摯な仕事への向き合い方に感動した。

ひさびさにいい本と出会ったと思う。
じっくり読み進めたい。

そして、いまもう一度自分がなにをすべきか考えてみたい。

がん!がん!がん!

マーチング。

11月13日(火)

きょうは、家庭教師に向かう道中で、
偶然にもマーチングの練習している最中に遭遇した。

普段通らない道を通ったときに、こうして出会うのだから、
不思議だなあと思う。





私が行っている塾から近隣のこの中学校の吹奏楽部は、
マーチングで全国大会に出場することが決まっている。

来週の大阪の全国大会を前にして、公開練習をしていたようです。

私が塾で担当をしている女の子が、吹奏楽部に所属していて、
普段とても練習が大変だと嘆いているのを思い出して、
家庭教師に向かう途中だったのだけど、近くに駐車して、
しばし練習風景を見ることにした。

ひときわ目立つ、白くて大きい楽器をもって、一糸乱れぬ
動きをしているのを見たら、感動した。

陰ながら応援しております。

がん!がん!がん!

2012年11月12日月曜日

年末年始。

11月12日(月)

11月のスケジュールを改めて見ると、
一日休日という日がない。。。。

少々疲れておりますので、いまはとっても、気が重い。

そういうときは、寝るに限る!
ということで、早めの就寝を心がけます。

年末年始を乗り越えろ。

がん!がん!がん!

2012年11月11日日曜日

週末。

11月10日(土)

毎週、土曜も日曜もほぼ仕事をしていて平日と変わらないのだけど、
土曜と日曜は雰囲気が好きだ。

町の雰囲気が、お休みの感じでいい感じです。
お店に行けば家族連れのヒトを見かけるし、車の交通量も多い。
僕の仕事も少しだけ軽め。

明日は北農祭ということで、仕事の合間にちょっと
遊びに行ってみようかと思っています。

がん!がん!がん!

2012年11月8日木曜日

仕事って。

11月8日(木)

一昨日から、近所のパン屋さん、わざわざさんで、
お仕事のお手伝いをさせていただいている。

僕が農閑期にさしかかっていて時間ができたのと、
わざわざさんが、期間限定のシュトーレンという
パンの発送が忙しいということだったので、時間の
許す限りお手伝いにお伺いしている。

わざわざさんも、僕と同じく長野へ移住して来た方で、
移住者の先輩でもあるし、同じく自営業を営んでいる先輩でもあるし、
年長者であるので、人生の先輩でもある。

そんな先輩のお仕事を近くで見て、勉強をさせてもらいつつ、
お手伝いをしている毎日である。

お手伝いをする上で、一番注意をしているのが、わざわざさんの
価値観に合う仕事をしていくということ。

もちろん、自分の判断では間違ってしまうことも多々あるので、
確認をしながら仕事を進めていく。

いろいろなヒトのもとで仕事をしていくことで、そのヒトの価値観を
理解することが出来る。そうすると、やっぱり勉強になる。

仕事ってほんと素晴らしいなって思う。

お客さんにどうやって喜んでもらうか、その喜びを作り出すために、
どうするか。その工夫の積み重ねだと思う。
ヒトが工夫を凝らした仕事を、目の当たりにできることが楽しい。

12月まで、しっかり見させてもらいます!

がん!がん!がん!

2012年11月6日火曜日

歳を経て。

11月6日(火)

昨今の世の中は、便利になりすぎて、なにかが失われてしまっている。
忘れてしまっているものがなにかあるのではないか。

こういう問題意識は、就職活動のときに、特に面接で落ちたときに
すごく感じていたけども(笑)いまの僕が、そのときの僕に言いたいのは、
まずは働け。と。

同じようなことを、当時父親に言われたけどもそのときは、
意味を理解せず、親はわかっていない!と思うばかりだった。

いまも100%理解しているかは、正直わからないけども、
大学生の当時よりは、社会を知ったように思う。

だから、安易に現代の利便性や進化に対して反対を言うことが
できなくなった。

なにをするにも覚悟が必要だ。
なにをしていても、そのヒトなりの正義があるもんだと、
歳を経るごとにわかってきた。

だから、親はわかっていない!のではなくて、
僕がわかっていなかったのだ。でも、その当時の僕に、
理解をさせることができたかというと、疑問だ。

じゃー、目の前の中学生にどう納得してもらうか。
当時中学生の僕に言いたい。まずは勉強しろ!

がん!がん!がん!

2012年11月5日月曜日

目の前が全てか。

11月5日(月)

ネットであらゆる情報を手に入れることができたとしても、
旅行は素晴らしいし、ライブに行くのは楽しい。

そういう現場が魅力的だという当たり前のことを理解しているからこそ、
目の前で見ていることが、全てではないということをわかっておきたい。

農業でも塾講師でも、仕事の現場ではいつも何かが起きている。
起きていることは、事実ではあるけども、それがその現象全てを
説明できるような真実ではないと思う。

ある年、自分の稲がうまく育たなかったとして、
それがもちろん日本全体の稲の成育不良を現しているわけでは
もちろんない。

けども、もし自分の稲しか視界に入らなかったらきっと判断を誤るかもしれない。
周りが見えているからこそ、自分の状況を始めて理解できる。

現場を見ずして判断はできないけども、現場を見たとしても、
これまたそれだけでは判断はできない。

でも、ときに判断はしなくてはいけないし、その判断は早いほうが
いい場合が多い。というジレンマ。

でも、

がん!がん!がん!

2012年11月3日土曜日

がんもが出会った。

11月3日(土)

2日ほど、東京と埼玉に行ってきました。

たくさんのヒトに会って、いろいろな話を聞いてきました。

非常に勉強になります。

ただ、ヒトから聞いた話は、情報ではありますが、
技術や知恵にはなり得ないように思います。

ヒトから得た情報を自分で体得するには、
やはり自分の力でその情報を得るために、体験したり、
勉強したりする必要があるのではないか。

ヒトと会っていろいろな話を聞くと、自分がやるべきことに、
気づかせてくれる。そんな気がします。

気づいたら、自分で行動するわけです。
そういうきっかけを与えてくれる。

だから、東京と埼玉で様々なヒトの話を聞いた僕は、
少しわくわくしています。これからやるべきことが、
たくさん出て来たからです。

今より少しでもいい状況に向かうために、やるべきことは
少し大変でも大歓迎です。

がん!がん!がん!

2012年11月1日木曜日

米屋。

11月2日(木)

農業の研修を始めてもうすぐ3年。

2年目からお米の直売を始めて、お客さまへ田んぼから
食卓までを直接つなぐ役目をすることになりました。

一見、農家直売というのは、お客さんにとっても
生産者にとってもより良いシステムのように見える。

けども実はお米屋さんは、大切な役割をしているということを
最近になって理解した。

お米屋さんは、ブレンドする。

農家から購入したたくさんの種類のお米をブレンドして、
味を調整する。調整して、一年を通して、さらには
毎年同じ、おいしいお米を提供する。

農家は、自分のお米しかない。
よくできても、出来が悪くても、そのお米しかない。
一発勝負なのである。

もちろん、直売のメリットもある。しかし、デメリットも
あるのが事実である。お米屋さんは、淘汰されている。
しかし、お米屋さんの役割も決して小さくはないのが
事実なのである。

がん!がん!がん!