12月9日(日)
「ユージュアルサスペクツ」。
名作だけあってかなりよかった。映画。
悪人たちさえも恐れるカイザー・ソゼ。
しかし、実際に会ったものは誰もいない。
考えてみれば、実際の世界もそんなことばかり。
東北大震災。
テレビで見たり、ラジオで聞いたり、それは当たり前に、
あったことのように信じているけど、ほんとうに起こったことかなんて、
確認していないヒトがほとんどである。
ほんとうは、全部ウソだったりして。
おおげさに考えれば、これくらい今の世界はバーチャルな情報に溢れている。
リアルに見たもので全てを判断するなんて、とてもじゃないけどできない。
そんな疑心暗鬼な世の中なんだと、この映画を見て改めて感じた。
ストーリー自体ももう、ハラハラドキドキで飽きることなし。
また見たいね。
がん!がん!がん!
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