2013年1月12日土曜日

作家西村賢太氏。〜たかが食事されど食事〜

1月12日(土)

きょうの朝日新聞別刷りのbeに、
西村賢太氏のエッセイが載っている。

内容は、「安物食いの習慣」と題して、
自身が日々、いかに安物をルーティンで食しているかが
書かれている。

具体的には、吉野家、立ち食い蕎麦、コンビニ弁当など、
これらをぐるぐるとローテーションして食べていくそうだ。

農業をやっていると、周りに食というものにこだわりを
もった人が当然多いので、少し世界が狭くなっていたのかも(笑)

世の中にはこういった食生活の人も当たり前だけどいる。
そして、芥川賞作家を受賞した文化人が、安物食いを
豪語しているわけで、こうなってくると、オーガニックだ、
マクロビオティックだと、言っているほうがおかしいような気さえしてきてしまう。

そうそう、食の安全などと言い始めたのは、ここ最近のことではなかったか。

僕は西村氏にも共感する。
しかし、お米はうまいものがいい。
なんて矛盾だらけなんだ。

たかが食事、されど食事。

がん!がん!がん!

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