1月18日(金)
昨日、うっかり塾の授業の開始時間を勘違いして、
30分遅く自宅を出ていた。
佐久平に向かう途中で、反対車線から2台ほどパトカーが
こっちに向かって来るのが見えた。浅科方面に向かっていた。
サイレンも鳴らしていたので、交通事故かなんかかなと思った。
さらに佐久平に向かうと、もう1台パトカーと
さらにワゴンタイプのパトカーも走って来た。
こうなってくるとちょっとした事件だなあと思っていると、
きょう何気なく厨房で聞いていたラジオで衝撃事実が発覚した。
望月高の男子、女子刺す 殺人未遂容疑で逮捕
このニュースが流れて来たのだ。
望月高校と言えば、自宅から車で15分程度にある地元の高校である。
僕が佐久平に向かっていたのは、17時40分〜50分くらいだったので、
通報を受けての出動に遭遇したのだった。
受験を控えたこの時期に、物騒な事件が起きてしまった。
もう一つ、興味深いニュースと言えば、芥川賞で、
黒田夏子さんが最年長受賞者として賞をとったこと。
早速、著書である「abさんご」をネットで立ち読みしてみましたが、
解読が難解です。。。非常に特徴的な文章表現で、
ひらがなが多用されているのもそうだし、表現自体も難解。
ただ、75歳で初めて受賞され、物書きとしてのキャリアは60年を
越えているそうだ。
下記のインタビューのなかで、賞をとれなくても、ずっと物書きで
いつづけようと思っていたという黒田さん。
すごいなあ。静かに才能をあたため続けていたところに、
なにか、奥ゆかしさとか、美学があるようで、すごく興味あります。
「abさんご」今度読んでみよう。
黒田夏子さん会見
がん!がん!がん!
0 件のコメント:
コメントを投稿