2013年1月18日金曜日

望月高校の事件と黒田夏子さん。

1月18日(金)

昨日、うっかり塾の授業の開始時間を勘違いして、
30分遅く自宅を出ていた。

佐久平に向かう途中で、反対車線から2台ほどパトカーが
こっちに向かって来るのが見えた。浅科方面に向かっていた。
サイレンも鳴らしていたので、交通事故かなんかかなと思った。

さらに佐久平に向かうと、もう1台パトカーと
さらにワゴンタイプのパトカーも走って来た。

 こうなってくるとちょっとした事件だなあと思っていると、
きょう何気なく厨房で聞いていたラジオで衝撃事実が発覚した。


望月高の男子、女子刺す 殺人未遂容疑で逮捕

このニュースが流れて来たのだ。
望月高校と言えば、自宅から車で15分程度にある地元の高校である。
僕が佐久平に向かっていたのは、17時40分〜50分くらいだったので、
通報を受けての出動に遭遇したのだった。

受験を控えたこの時期に、物騒な事件が起きてしまった。

もう一つ、興味深いニュースと言えば、芥川賞で、
黒田夏子さんが最年長受賞者として賞をとったこと。

早速、著書である「abさんご」をネットで立ち読みしてみましたが、
解読が難解です。。。非常に特徴的な文章表現で、
ひらがなが多用されているのもそうだし、表現自体も難解。
ただ、75歳で初めて受賞され、物書きとしてのキャリアは60年を
越えているそうだ。

下記のインタビューのなかで、賞をとれなくても、ずっと物書きで
いつづけようと思っていたという黒田さん。
すごいなあ。静かに才能をあたため続けていたところに、
なにか、奥ゆかしさとか、美学があるようで、すごく興味あります。
「abさんご」今度読んでみよう。

黒田夏子さん会見

がん!がん!がん!

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