1月12日(土)
きょうの朝日新聞別刷りのbeに、
西村賢太氏のエッセイが載っている。
内容は、「安物食いの習慣」と題して、
自身が日々、いかに安物をルーティンで食しているかが
書かれている。
具体的には、吉野家、立ち食い蕎麦、コンビニ弁当など、
これらをぐるぐるとローテーションして食べていくそうだ。
農業をやっていると、周りに食というものにこだわりを
もった人が当然多いので、少し世界が狭くなっていたのかも(笑)
世の中にはこういった食生活の人も当たり前だけどいる。
そして、芥川賞作家を受賞した文化人が、安物食いを
豪語しているわけで、こうなってくると、オーガニックだ、
マクロビオティックだと、言っているほうがおかしいような気さえしてきてしまう。
そうそう、食の安全などと言い始めたのは、ここ最近のことではなかったか。
僕は西村氏にも共感する。
しかし、お米はうまいものがいい。
なんて矛盾だらけなんだ。
たかが食事、されど食事。
がん!がん!がん!
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