1月13日(日)
きょうの朝日新聞一面は、「夜をさまようマクド難民」。
ネットカフェ難民ならぬ、マクド難民とは。
ネットカフェで一夜を過ごすための1,000円が支払えない人が、
マクドナルドで100円のコーヒーを買って、飲食スペースで
一夜をやり過ごすそうだ。
マクドナルドは、一晩中営業しているが、飲食スペースは
深夜に閉鎖される店舗もあるらしく、その場合は、コンビニやブックオフなどを
点々として一夜を過ごすそうだ。
多くのマクド難民は、派遣社員として工場などで働いた後に、
さまざまな理由で仕事を失い、その後は、じり貧の生活をしている。
年齢は、30代〜40代。親ももう亡くなってしまい、身寄りがない人もいた。
朝日新聞のデータによると、派遣社員に代表される非正規社員は年々増え続けている。
一度、正社員のレールから外れた人のなかには、こうしたきつい局面を
迎えている人もいる。とても他人事とは思えない。
構造的な問題はあるでしょう。
やはり日本は不況なのか。いやいや、二極化なんだ。これが。
不況だろうと好況だろうと、こうした貧富の差が生まれる構造になっている。
こんな世の中。どうなんでしょう。
がん!がん!がん!
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