2012年7月31日火曜日

帰省。

7月31日(火)

先週末は、お祭りが開催されていたので、
地元埼玉県桶川市に帰っていた。

いままで、地元という感覚はなかったのだけども、
こうして長野に移住して、誰も知り合いのいない土地で
暮らし始めると、いかに桶川が地元だったのかを
知ることができる。

桶川に着いて、家に帰ると、町並みがやっぱり、
すごく見覚えのある風景で、場所ごとに思い出があったりする。

歩いていても、顔を知っているヒトがかなり多いし、
お祭りなんかに行くと、もう知り合いばかりである。

こういう場所に住んでいると、ときにしがらみがあって、
めんどくさいこともあるけども、やっぱりあって当然、
あると助かる、あるといいのだ。

僕にとっての故郷は桶川であることに変わりはない。
そういうことを改めて思う。

地元に帰ると、地域の子供もいっぱいいる。
当時、小学生、中学生、高校生だった子もいまは
中学生、高校生、大学生、社会人へと大きくなっている。
当時50代だったおじさんは、定年後の生活を謳歌していたり。

老若男女と気兼ねなくおしゃべりのできる地元なのです。

いつかまた帰ろう。

がん!がん!がん!

2012年7月26日木曜日

壁を破る力。

7月26日(木)

壁を壊すことができるヒトっていいなと思う。

どんなに大人になっても、人見知りだったり、
自分からヒトに声をかけるのが苦手だったり、
そういうことってある。

けども、日頃中学生を見ていると、中学生にして、
自分から壁を破って、知らないヒトとも話しをすることができる子もいる。
そういう子は、勉強ができるとか、できないとか、そういうこととは違う、
魅力を持っていると思う。

コミュニケーションをとる能力があるのだと思う。

そういう中学生たちのやり取りを見ていると、すごく刺激になったりもする。

中学生は、まだ無作為抽出である笑

たまたま、住む地域が同じで同年代というだけのつながり。
まだこれから、どういう人生を歩むのか真っ白な人たちである。

高校になると、受験がある。
ある程度の選択の後に高校に行くので、ある程度同種類のヒトが集まる。

中学は違う。まるきり種々雑多な人種が揃ったこのコミュニティ。

ここで起こるいろいろな出来事を興味深く見ています。

がん!がん!がん!

2012年7月25日水曜日

学校の行事は登山。

7月25日(水)

僕の住んでいる長野県の中学生は、
なにやら登山を必ず学校の行事としてやるらしい。

長野県ならではだと思うけども、その登山の予定を聞いたら、
なかなかハードでびっくりだ。

ある中学校は、朝の5時前に佐久を出発し、
八ヶ岳の硫黄岳を目指す。

どのルートを通るのかよくわからないけども、
14時に山頂到着予定。

オーレン小屋に一泊して、翌朝早朝に、
根石岳からのご来光を見る。

そして、下山するということだ。

ああ、僕が中学生だったらぜひとも参加したいものだけども、
最近の中学生事情だと、体力がないとかで、不明な理由で
休むヒトもいるとか。。。

なんとも残念だけども、幸いにも僕の教えている子たちは
全員参加するようなので、登った感想を聞いてみたい。

ご来光、6年前くらいに富士山に行って以来見ていないので、
この夏は計画してみようかな〜。

がん!がん!がん!

2012年7月23日月曜日

地団駄踏む。踏まない。

7月23日(月)

地団駄を踏む子がいる。

自分で解いていた問題が間違っていると地団駄を踏む。

僕も中学のころそうだった。
問題を間違えると、イライラしてもう本当にムカついてしまっていた。

でも、あるときから、冷静になるように意識するようになった。
イライラして、問題に向かっていない時間がもったいないと、
自分で気づいたのか、先生に指摘されたのか、覚えてはいないけど、
とにかく、意識的にイライラを抑えて、冷静に対処するようになった。
(と思う。)

よく考えたら、最近でもよくあることだと思う。

仕事上でトラブルになることは、頻繁にはないけども、たまにはある。

そういうときに、慌ててはいけないと自分で思うように癖がついている。

もし、急いで対処しなくてはいけないときでも、もう、一番落ち着いて、
むしろゆっくりやるようにしたりしている。

以前、板前のときよくやっていたのは、ミスをしたあとに、
そのミスによる心理的なプレッシャーから、さらにミスを連発すること。
本当によくあって、ミスがミスを誘発する経験を嫌と言うほどした。

だから、その経験もあって、どんどんミスをしたあとには、
落ち着いて、ゆっくりが定番となっている。

でも、きょう厨房で火が上がったときはダッシュしたけどね!
(火事ではなく、掃除してただけだったのですけど)

がん!がん!がん!

2012年7月22日日曜日

武満徹

7月22日(日)

昨日の朝日新聞別刷beに掲載されていた記事。

武満徹『翼』についてだった。

日曜の夜にゆっくり聞いてみよう!



風よ 雲よ 光よ
夢を運ぶ 翼
遙かなる空に描く 希望という字を

人は夢み旅して いつか空を飛ぶ

風よ 雲よ 光よ
夢を運ぶ 翼
遙かなる空に描く 自由という字を

歌:石川セリ『翼』

さらに武満徹の代表作。

『死んだ男の残したものは』
作詞:谷川俊太郎 作曲:武満徹

死んだ男の残したものは
一人の妻と一人の子供
他には何も残さなかった
墓石ひとつ残さなかった

死んだ女の残したものは
しおれた花と一人の子供
他には何も残さなかった
着物一枚残さなかった

死んだ子供の残したものは
ねじれた足とかわいた涙
他には何も残さなかった
思い出一つ残さなかった

死んだ兵士の残したものは
こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残さなかった
平和ひとつ残せなかった

死んだ彼らの残したものは
生きてる私 生きてるあなた
他には誰も残っていない
他には誰も残っていない

死んだ歴史の残したものは
輝く今日とまた来る明日
他には何も残っていない
他には何も残っていない

歌:石川セリ 『死んだ男の残したものは』

そして、最後に地元の歌。

『Mi・Yo・Ta』
作詞:谷川俊太郎 作曲:武満徹


木もれ陽のきらめき浴びて近づく
人影のかなたに青い空がある
思い出がほほえみ時を消しても
あの日々の歓びもう帰ってはこない

残されたメロディひとり歌えば
よみがえる語らい今もあたたかい
忘れられないからどんなことでも
いつまでも新しい今日の陽のように

『Mi・Yo・Ta』歌:石川セリ

がん!がん!がん!

2012年7月21日土曜日

独立国家!

7月21日(土)

坂口恭平総理と言うヒトの存在を今日初めて知った。

独立国家を作ったヒトである。



僕が東京に住んで働いていたときに違和感を感じていて、
それをどうすれば解決するのか、考えて一つの結果として、
いま長野県で暮らしている。

坂口恭平さんの、独立国家をつくるというのも、なんかすごく共感出来る。

”独立国家を作る”冗談のようで、冗談に聞こえなくなっているような、
いまの日本の状況がすごく皮肉だな〜と思う。

それくらい、いまの日本の状況は、残念なことになっていると思う。

少し前までは、自給自足生活をしているヒトがテレビで
取り上げられていたけど、これからは、自治なのかな。

0YEN HOUSE

がん!がん!がん!

2012年7月20日金曜日

あめもよう

7月20日(金)

きょうは、農作業中に突然の雨に降られて、
びしょびしょになりながらの作業だった。

夕方、あまりの雨でさすがに途中で切り上げて、
ちと軽トラのあおりが故障したので、スズキに行くことになった。

少し気になったけど、まあいっかと思って、
濡れたままの格好で佐久平へ。

スズキのあとに、カインズに行った。

そしたら、塾に来ている中学生親子と遭遇。

あまりのみすぼらしい格好に、自分自身がちと苦笑。

こういうことってあるのだな。

がん!がん!がん!

2012年7月19日木曜日

やってみせ。

7月19日(木)


『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ』

この言葉は、山本五十六という海軍大将の言葉。
役所広司が演じて最近映画化もされています。

塾で子供たちに勉強を教えていると、どうしても、
教えることが雑になってしまっている場合がある。

しかし、山本五十六の言葉のように、これくらい丁寧に伝えなければ、
ヒトは教えたことを実践しないものなのかもしれない。

いや、自分を振り返れば確かにそうだ。

大人がそうなのだから、子供ならなおさら丁寧に言わなければ、
実践はしてくれまい。

伝わらないときは、この言葉を思い返そうと思う。

がん!がん!がん!

2012年7月18日水曜日

走ることについて。

7月18日(水)

マウンテンバイクをゲットしてから、
少しランニングから足が遠のいていた。

けども、この連休で大会に出たおかげで、
再びランニング熱が高まっている。

最終的に、トライアスロンに出てみたいので、
自転車も水泳も必要なのだけども。

まあ、気長に目標は据えつつ、気になる大会に
がんがん出て行って、練習を積もうと思っている。

目下の目標は、フルマラソンを4時間切ることである。

9月に茅野市で開催されるハーフマラソン。
11月に富士山マラソンでフルマラソン。

この二つの大会に向けて足を作っていこう。
フルマラソンは、昨年冬に能登半島で闘いに破れた。。。

今回こそは、やってやる。

がん!がん!がん!

2012年7月17日火曜日

連休を終えて思う

7月17日(火)

連休のあいだに、静岡に行き、埼玉に行き、東京に行ってきた。

行く先々で知り合いに会ってきて、またいろいろと刺激になりました。

とくに、埼玉で実に10年以上ぶりに再会した、通称ツルのことを書いておきたい。


ツルは、小中学校と同じクラスで、放課後はよく遊ぶ友だちだった。
でも、中学生のときに部活が違ったので、部活が忙しくなってからは、
けっこう疎遠になってしまっていたと思う。

高校になってからはなおさらで、ツルはスポーツの名門校に
野球のピッチャーとして特待生で入学した。

僕は、勉強をがんばって私立に入学した。

そこからは、ほとんど会っていない。
(成人式の二次会くらいかな)

おととい、その10年以上を埋めるように、
お互いのこれまでを思うままに話した。

ツルは、好きなことを仕事にしないほうがいいと思ったと言った。

高校のときに、甲子園目指してやっていた野球は、高校で辞めたらしい。

いまは、溶接の技術を生かして、町工場で技術の仕事をしている。
瓦礫処理の選別機を作っていて、いま忙しいらしい。

仕事以外の時間もあるようだ。
土日は休みだし、自分で仕事をある程度管理しているので、
残業をなるべくしないようにして、仕事を終わらせる。

なんで仕事を早く終わらせるかというと、草野球のための練習を
したいからだそうだ。日々。ランニングしたりして自主トレをする。

ピッチングのスピードは130kmの後半で、現役時代より早くなっているそうだ。
ツルは、草野球のチームに3チーム所属している。

そんなツルは、原発反対運動には疑問を抱いていると言っていた。
埼玉は、計画停電の範囲内であった。

昨年の計画停電のとき、ほんとうに大変だったという。

冬場、電気もなく食事をするのは大変だ。
工場で、電気がないと命取りだ。

でも、原発を反対するヒトの気持ちは分かると言っていた。
赤ちゃんがいるヒトにとっては、原発は脅威そのものだからである。

僕も、ツルの気持ちがわかる。

お互いに大人になったのだなと感じました。

がん!がん!がん!

2012年7月13日金曜日

音楽。

7月12日(木)

いまでこそ、好きなことと言われれば、
けっこういろいろあって、それぞれを楽しんでいるけども、
高校生くらいのころは違った。

どう違ったかというと、音楽が好きで、それ以外は嫌いだった。
音楽と言っても、イギリス発祥のクラブミュージックDrum&Bass(ドラム&ベース)
という音楽がとくに好きだった。



高校生のころは、このDrum&Bass以外は聞きたくなかったし、
けっこう閉鎖的で狭い価値観だったと思う。
そうでないと、好きとは言えないというような気持ちだったかもしれない。

とにかく好きな音楽だったので、ロンドンに何回か行って、
実際にクラブで本場のDJのプレイを聞いてきたりして、
思い出のなかではけっこう濃い思い出である。

いまでは、前ほどは聞かなくなったけど、
たまにこうしてネット上に出ているDJプレイや
トラックを聞くと、妙に落ち着くというかほっとする感覚がある。

数年間、ずっと聞いていたから、なんか自分のよりどころみたいな
感覚があるのかもしれない。

そういうものがあるっていいことだなと思う。
それがお金になろうがなるまいが、自分のよりどころがあると、
けっこう救いになるときがあるし、それがきっかけで、人間関係も
うまくいくことがあるんだと、最近思ったのでした。

がん!がん!がん!

2012年7月11日水曜日

志望校あれこれ。

7月11日(水)

先日、勉強を教えている中学生の親御さんから、
ある専門学校のことを教えていただいた。

自衛隊中央病院高等看護学校

高校卒業〜24歳までを対象に募集をしている、
看護士を要請するための全寮制の専門学校らしい。

入学当初から、国家公務員としての身分になるため、
給与をもらいながら、勉強をすることができる。

場所は三宿という高級住宅地に位置している。

学費、寮費、食費など一切の経費は無料。
なんと受験の費用自体も無料!

しかし、応募者約3,000人近くの中から、
合格者はわずか約100名。

かなりの狭き門である。

最近は、大卒者の人気職業の一つとして、公務員がランクインしているらしいけども、
この自衛隊中央病院高等看護学校も、国家公務員ということで、人気を
集めるかもしれない。(あ、もうすでに人気か、)

がん!がん!がん!

2012年7月10日火曜日

トシエさんの田んぼ。

7月10日(火)

田んぼというんは、パッと見てもだいたい同じように見えるけれども、
一枚ごとに実は違いがある。

トシエさんは、高齢ながらもまだ田んぼを管理し続けている。
トシエさんのシゴトはとても丁寧だ。
2枚ほどの田んぼをとってもキレイに管理している。

このような美学は、時間がなければ到底できないような仕事である。


トシエさんの田んぼには、お花が植えてある。

トシエさんの田んぼには、お花が植わっている。
すごく、その美学に感動する。

田んぼのなかもさることながら、畦にもこんな一手間があるとは。
お花は、通りに行くヒトの気持ちを豊かにするものだと思う。

見習いたいものです。

がん!がん!がん!

2012年7月9日月曜日

帰郷。

7月9日(月)

ひさびさの更新となってしまった。
がんもの知恵袋。

この週末、お祭りの打ち合わせのために、
地元埼玉県桶川市に帰り、そして、愛車軽トラがんも号の塗装のために、
東京に行き、などなどでバタバタでした。

地元桶川でも、東京でも、僕にとっての先輩方に会ってきました。

桶川では、僕がそれこそ小学生だったころから知っている、おじさんたち。
いまでも地区のお祭りの役員をしている。地元を盛り上げようとがんばっている。

それが、もう僕が知っているだけでも20年もの間、ずーーーっと、
お祭りの役員として、子供たちに太鼓を教え続けている。

もし、このおじさんたちが、あるときにめんどくさくなって、
この役員を降りていたとしたら、僕が帰る場所はなくなっていただろう。

でも、こうして10年ぶりに僕が太鼓の練習にいっても、
顔ぶれは変わらずに、僕を迎えてくれた。

僕が関わっていない10年もの間も、同じように太鼓を
教え続けていたおじさんたちにもう、ものすごく感謝している。
何十年も、ずっと活動を守り続けているおじさんたちを尊敬する。

がん!がん!がん!

2012年7月4日水曜日

地元。

7月4日(水)

”がんものおにぎり屋”を地元のお祭りでやることになった。

地元と言っても、佐久のことではない。
僕の生まれ育った地元、埼玉県桶川市である。

社会人になってから数年間は、たまに実家に帰っても、
すぐに帰ってしまって、地元の人たちとの交流はなきに等しかった。

しかし、僕が生まれ育った桶川では、僕自身大変お世話になっておりまして、
特に、地元の地区のお祭りでは、小学校〜高校生のころまで、毎年参加していたものだ。

今思えば、お世話になっていた人たちに自分の進路の報告もせず、
なんと失礼なことをしていたのかと、恥ずかしく思う。

昨年、ものすごく久しぶりに、お米を持って帰郷した。
時期がお祭りの時期と重なっていたので、不躾なお願いと分かりつつも、
意を決して数年ぶりに電話をして、役員の方にお願いをして、お米の配布を
させていただいた。

数年ぶりにも関わらず、地元のみなさんは、僕のことを覚えてくれていて、
僕のやっていることを応援してくれた。

当初、お米の配布をしてPRすることが目的だったのだけど、
急遽、役員の人のアイデアで、震災義援金として寄付を募り、
そのお金を寄付することにした。

この活動を、地区の広報で紹介してくれて、そのおかげで、
数人の人が、僕のお米を買ってくれるようになった。

そんな地元復帰2年目は、これをやります。

がんものおにぎり屋。

配布予定のがんも農場のお米1kg。
おにぎり3種。ゆかり、きなこ、ごま塩です。

がん!がん!がん!

2012年7月3日火曜日

余裕。

7月3日(火)

こうでなければならない!と、思う。
こうでなければならないかもしれない。。。と少し疑問に思う。

いつまでたっても決められない人を、
優柔不断で煮え切らないと人は思う。

最近こう思う。

こうでなければならないと言うことは、あまりない。

仕事のやりかたや、判断の方法、生き方に至るまで、
人それぞれであって、簡単に全ての人にあてはまるモノごと自体が
ないのかもしれない。

こうして、少し余裕をもった捉え方ができれば、人を理解したり、
話し合いをしたり、そういうことがし易くなるかもしれない。

しかし、普段塾で出会う中学生には、なかなか曖昧な言い方ができない。
曖昧な言い方では、教わる人は納得しないだろう。
それは、会社での上司と部下との関係でも言えるかもしれない。

だから、ときとして、こうでなければならない!と言ったり、
言われたりする局面があるときもある。

そういうときは、ひとまずそれに従うのも悪くない。
抗うのもいいかもしれない。
沈思黙考するのもいいかもしれない。

これくらい余裕をもった捉え方ができれば、
できるような生き方ができていれば、ストレスもなく、
怒ることもきっとないだろうになあ。

モノごとはそう簡単ではないのだ。
そういうことを伝えたいのだ。自分にも笑

がん!がん!がん!

小麦栽培中

7月2日(月)


これは、伊賀筑後オレゴンという小麦です。

この小麦を製粉すると、中力粉と呼ばれる小麦粉ができます。

この品種は、味はいいとされていますが、栽培しづらく、
いまはあまり生産されていない品種です。

実際に栽培してみて、その理由がわかりました。
背が高いので、倒れてしまうんですね。

非常に刈り取りづらい。
それに、背が高い分、重いんです。

刈り取った小麦を、乾燥させるためにハサ掛けをするのですが、
小麦を運ぶのが大変と言うわけです。

今週は、小麦刈り取りウィーク。

作業がスムーズに進むことを祈ります。

がん!がん!がん!

2012年7月2日月曜日

後半戦が始まる。

7月1日(日)

月の初めに思う。

今年も半分が終わったのだと。

中学生は夏休みが目前だ。

夏期講習が待っている。

常盤館の厨房は、合宿に来る学生達のための準備をしている。

8月末くらいまで、予定がわかっている。

そうすると、気づけばもう9月になり稲刈りが始まる。

稲刈りが終わって新米の出荷が終われば、受験が目前だ。

大晦日、新年を迎えると、次の米づくりの準備が始まる。

そうして毎年が過ぎて行き、日々タンタンと過ぎて行くように見えて、
実はそうではなかったり。

今年も後半戦のはじまりはじまり。

がん!がん!がん!