2012年5月5日土曜日

ちょっとした勉強のコツ

5月4日(金)

『ちょっとした勉強のコツ』外山滋比古著


最近は、コンビニの書籍コーナーが充実してきていて、
ふとコンビニに立ち寄ったときには、ほぼ必ずチェックしてしまう。

そこで、偶然にも手に取ったのが、この本だった。

外山滋比古さんは、『思考の整理学』という著書で有名で、
幼稚園の園長から大学の教授まで、教育の分野で幅広く活躍している、
学者でもあり、作家でもある。(らしい)

この本で紹介されている『コツ』で、僕もいま実践していることもある。

『朝飯前(あさめしまえ)』に勉強はする。

”朝飯前”とは、容易に出来ること、簡単なことという意味だけども、
それはつまり、朝ご飯を食べる前のハングリー状態のほうが、
集中力が持続するため、いつもは大変なことでも、朝飯前なら
簡単にできてしまうという意味だと外山氏は書いている。

これは確かにそうなのだ。
いくら睡眠を十分にとっていても、ご飯を食べた後は、
眠くなって思考力が落ちる。

ところが、寝起き状態の朝は、非常に集中出来る。

塾で寝ている学生もけっこういるのだけど、朝から夜まで、
勉強、部活とやってきて、夕飯を食べてからでは、さすがに
勉強は難しいのかもしれない。
せめて、お腹は空いている状態で来て欲しい。

というわけで、朝考えることをする習慣を僕は心がけていて、
ここぞというときには、お腹は減らせて仕事していたり、、
(することもあります。)

がん!がん!がん!

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