11月2日(木)
農業の研修を始めてもうすぐ3年。
2年目からお米の直売を始めて、お客さまへ田んぼから
食卓までを直接つなぐ役目をすることになりました。
一見、農家直売というのは、お客さんにとっても
生産者にとってもより良いシステムのように見える。
けども実はお米屋さんは、大切な役割をしているということを
最近になって理解した。
お米屋さんは、ブレンドする。
農家から購入したたくさんの種類のお米をブレンドして、
味を調整する。調整して、一年を通して、さらには
毎年同じ、おいしいお米を提供する。
農家は、自分のお米しかない。
よくできても、出来が悪くても、そのお米しかない。
一発勝負なのである。
もちろん、直売のメリットもある。しかし、デメリットも
あるのが事実である。お米屋さんは、淘汰されている。
しかし、お米屋さんの役割も決して小さくはないのが
事実なのである。
がん!がん!がん!
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