そうか!
人は自分自身で考えて、その道を生きていっている。
自分自身が自分のことを決めている。
でも、それは錯覚なのかもしれない。
みんな人は、人から期待される人間像に従って、
自分を演出しているだけなのかもしれない。
その人間像から外れれば、仲間からはずれていく。
こういう側面て少なからずあるねって。
これを読んで思った。
岡崎京子/ヘルタースケルター
けども、話しはそんなに単純でない。
自らの選択で全身整形をした(したと思っている)、リリコと、
もとからカワイイこずえの対比がなんとも。
人工的なリリコのほうが、共感できるが、
自然にかわいいこずえのほうには共感出来ない。
もってる人ともっていない人の、その根っからの欲望の違い。
いやあ、おもしろい。
映画を見ようと、先に原作を読んでしまいました。
地元の映画館で、おそらく数人しかいない映画館でじっくり見ようと思います。笑
がん!がん!がん!
0 件のコメント:
コメントを投稿