10月12日(金)
この前、ある本を読んでいたら、
こんなことが書いてあった。
ヒトの不幸を見ると、ヒトは脳内で快楽が生まれるような
物質が出るようになっているそうだ。
ヒトの不幸を見て喜ぶのは、どう考えても不謹慎である。
けども、ヒトの不幸は蜜の味という言葉からもわかるけど、
不謹慎とわかりつつも、少しだけ自分が優越感を感じてしまうこともある。
そういう自分の気持ちとは裏原に、脳内で快楽の物質が出てるなら、
やむを得ないというか、防ぎようがないのではないか、、、
実は、この本は、脳内に分泌される物質で、ある程度アタマのなかで、
ヒトがなにを感じているのかが、わかるという趣旨で話が展開されていた。
まさに肉体のほうが精神をつかさどっているということになる。
いやいや、なにごとも論理的に全て推し量ることはできないけども、
違った見方をするのはとってもおもしろい。
その本はこちら。
池谷裕二著「脳には妙なクセがある」
がん!がん!がん!
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