2012年10月17日水曜日

新米配達。

10月17日(水)

昨年に引き続き、今年も新米をお客さんにお届けしました。

昨年よりもたくさんのお客さんと実際に会ってお話しをして、
いろいろな発見があった。

お客さんは、多くが母親と同じくらい60代の世代の方です。
普段の生活ではあまり関わることのない方とのおしゃべり。

実際に会って話すと、そのヒトのことをたくさん知ることが出来る。
話の内容だけではなく、話し方やお家のたたずまいまで、
そのヒトの人となりが、会うとわかることがある。

お米を販売する上では、そこまで深く相手のことを知らなくても
いいのかもしれない。けど、販売を通してお客さんと知り合い、
関わることができるのは、楽しいことだと思う。

歳をとっていいと思うのは、ヒトのことを理解出来る範囲が
広がったことだと思う。相手を理解したり、共感し、お互いに
理解し合うことは、それだけで価値のあること。

お米の配達の最後は、親戚のお家だった。

中学生くらいまでは、親戚のおばちゃんとおじちゃんが大好きで、
足しげく通っていたけども、それ以降はほとんど遊びに行かなくなっていた。
10年以上ぶりに、お米をきっかけに会って話すことができた。

親戚のお兄さん、お姉さんは、子供が生まれて、もう中学生や小学生に
なろうとしている。すごく懐かしい記憶がどんどん思い出されて来て、
話は尽きなかったけども、時間もあるので、長野に出発した。

いろいろなヒトとの関わり、つながりで、ここまで成長してきた
(自分で言うのもなんだけど)のだなあと、実感する。

サポートしてきてくれているヒトのためにも、ここらでしっかりしなくてはと
改めて思う。

がん!がん!がん!

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