2012年10月3日水曜日

礼節をわきまえたい。

10月3日(水)

自分の小さい頃のことって、たいていが断片的にしか、
覚えていないことがほとんどなんだけど、
印象的な場面はしっかり覚えている。

なんでこんなこと覚えているんだろうと不思議にも思うんだけど、
小学校1年生になる直前。初めて登校する前日の夜のことを覚えている。

僕の小学校は、通学時に集団登校をすることになっていて、
各自の住んでいる近所の小学生と班を作って登校することになっている。
その通学班には、班長、副班長がいて、高学年の子が担当させられる。

初めて小学校に登校する前日の夕方、母親が班長さんの家に、挨拶に行くと言って、
僕を連れ出したのを覚えている。たしか、そのとき僕はスゴく恥ずかしくて、
嫌だった記憶がある。

班長さんの家にいって、母親は、小学6年の女の子とそのお母さんに、
これからよろしくお願いしますと挨拶をしていたと思う。
僕はと言えば、恥ずかしくて後ろのほうにいただけだったかなあ。

ルールとか、礼儀とか、モラルとか、マナーとか、
最近になってようやく大切だなあと思う。

それでも、社会に出るといろいろな価値観の人がいて、
そういうモラルやマナーの部分で、気持ちを共有できないことも
あったりで、なかなかストレスに感じることもあったり。

ただ、小さい頃の小学校の通学班の班長さんの家に、明日からよろしく!って
挨拶にいくっていうのは、礼儀のレベル高いんじゃない?笑
そういうことを自分もできていたいよね。

がん!がん!がん!

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