2012年9月3日月曜日

小学生に脱帽。

9月3日(月)

僕が勉強を教えている子の中には、
小学生もいるんですが、きょうは驚きのことがありました。

その女の子は、小学5年生にしてとても大人びている部分がある。

雑談をしていると、話す言葉をすごく丁寧に考えながら話している。
どうしてそんな優れた話し方ができるのか、ワケを聞いてみたのだ。

その子は、習い事をたくさんしていて、バレエを特に力を入れて取り組んでいる。
そのバレエで、先生からいろいろなことを注意されたり、教わって、
その後に自分がうまくできるようになることが、とても好きなんだと言う。

きっとバレエを通じて、ヒトの話しをよく聞く癖がついているのだと思う。
さらに、バレエの先生に、自分の状況や考えていることを伝えるために、
どうしたら伝わるのかを考えていることがあると言っていた。

ああ、小学生でもこんなに相手のことを考えることができるんだなあと
ものすごく衝撃を受けてしまった。

そもそも、女の子との話しのなかで、クラスにいる変わった男の子の話しが出て来たのが
雑談の始まりだった。

その男の子のことを、非常に細かく描写するので、
観察力がすごいなあと思ったのだけども、もっとすごいのは、
その男の子が、聞いているとけっこう魅力的に聞こえてくることだった。

変わり者の男の子は、クラスのみんなから、からかわれたりするような、
ちょっとおかしな子であるのだけども、女の子の話しを聞いていたら、
なるほど、とても魅力的な男子だ。

いやあ、小学生すごい!
あっぱれじゃ。

図形がとっても苦手なその女の子だけども、
こんな才能も持ち合わせているとはなあ。

がん!がん!がん!

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