2012年5月25日金曜日

雨降って地固まる

5月24日(木)


実体験をもってこれは言えることだけれども、
失敗したときには、誠意をもって相手のために尽くすことが、
大切だと思う。

僕は、今まで2回転職をしているけれども、農業に携わる前までの
職場でも、同じことを学んだ。

仕事がうまくいっているときは、どんな人でもうまくいく。
けれども、仕事がうまくいかないとき、失敗したときに、
その人の人間性が出るし、明暗が別れる。

つまり、いかに失敗するかが大切なんだということを学んだ。

仕事をしている以上は、失敗はつきものだと思う。

その失敗したときに、相手に対して誠意をもって接することができて、
問題に対して正面から対処しようという意思を伝えることができれば、
問題では無くなる場合が多い。

けれども、おおおおにして問題をうやむやにしたり、なんとなくやり過ごしたり、
自分の失敗を認めないと、ことは大きくなるし、相手の態度も変わってくる。

何度失敗しても、この誠意に関してはいつも決断を迫られるのだけど、
やっぱり、プライドを捨てて、失敗を受け止めて相手のことを考えて
対処すれば、決して最悪の事態にはならないということを改めて感じた。

そうすることで、逆に信頼関係は深まるものだし、仕事も逆に
やりやすくなったりもする。ケガの功名。雨降って地固まる。
ピンチがチャンス。などなど、言い方はいろいろあるけど、
伝えたいことは失敗したときの対処の仕方。

失敗の仕方。これが大切なんだ。

がん!がん!がん!

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