”がんものおにぎり屋”を地元のお祭りでやることになった。
地元と言っても、佐久のことではない。
僕の生まれ育った地元、埼玉県桶川市である。
社会人になってから数年間は、たまに実家に帰っても、
すぐに帰ってしまって、地元の人たちとの交流はなきに等しかった。
しかし、僕が生まれ育った桶川では、僕自身大変お世話になっておりまして、
特に、地元の地区のお祭りでは、小学校〜高校生のころまで、毎年参加していたものだ。
今思えば、お世話になっていた人たちに自分の進路の報告もせず、
なんと失礼なことをしていたのかと、恥ずかしく思う。
昨年、ものすごく久しぶりに、お米を持って帰郷した。
時期がお祭りの時期と重なっていたので、不躾なお願いと分かりつつも、
意を決して数年ぶりに電話をして、役員の方にお願いをして、お米の配布を
させていただいた。
数年ぶりにも関わらず、地元のみなさんは、僕のことを覚えてくれていて、
僕のやっていることを応援してくれた。
当初、お米の配布をしてPRすることが目的だったのだけど、
急遽、役員の人のアイデアで、震災義援金として寄付を募り、
そのお金を寄付することにした。
この活動を、地区の広報で紹介してくれて、そのおかげで、
数人の人が、僕のお米を買ってくれるようになった。
そんな地元復帰2年目は、これをやります。
がんものおにぎり屋。
配布予定のがんも農場のお米1kg。
おにぎり3種。ゆかり、きなこ、ごま塩です。
がん!がん!がん!
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