6月になりました。
きょうは久々に、DVDを見てみました。
新藤兼人監督の『一枚のハガキ』です。
先日、100歳で亡くなった監督の遺作になります。
監督の戦争体験をもとに描いた映画です。
映画のほとんどは、田舎の古い民家を舞台に淡々と描かれます。
よくある戦闘シーンは一切ありません。
大竹しのぶさん演じる友子の旦那さんが戦死する前に、戦友に託した
一枚のハガキが、戦後友子の手に届く。
戦争によって家族が崩壊していく様が、とっても印象的に残ります。
戦争は絶対反対です。
がん!がん!がん!
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