6月21日(木)
月末は、塾の通信の発送の時期である。
今月はぼくも記事を書かせていただいた。
いつも書くことに困るのだけども、最近小諸においしい鰻屋さんが
あると、知り合いから教わって、無性に鰻が食べたくなり、鰻についてのことを書いた。
それに、長野市に行ったときにも偶然鰻屋の前を通りかかって、
外に漏れ出てくる香ばしい香りが印象に残っていた。
いずれの場合にも、最終的に思い出すのは板前修業時代のことだった。
鰻を焼いて煙まみれの厨房で、涙と鼻水を流しながら作業をしていた。
兄弟子は換気扇の前に陣取っていたのだけど、修行中のぼくらは、
換気扇から遠くに配置されていた笑
それに、鰻がいけすから逃げ出して、外まで追いかけたこともあった。
逃げ出したことがばれたら怒られると思って必死に探したなあ。
鰻は生きがいいと、平気で飛び出します。
そして、死ぬと途端にまずくなるそうです。
だから、ぎりぎりまで元気に生かしておいて、いざ食べる直前に
さばいて焼くらしいです。
そんな鰻の話を一部記事にしたのでした。
給料出たら、鰻食べに行こーっと。
がん!がん!がん!
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